どんなに勉強しても、公務員試験に合格できない人-元面接官が見た不合格者の特徴-

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どんなに勉強しても、絶対に公務員試験に合格てきない人がいます。それは、面接試験に合格できない人です。もちろん、所作や言葉遣いに問題があるという、どの面接試験にも共通のダメな例はあります。

しかし、ここではそうしたものは除きます。あくまで、公務員試験に限ったダメな内容に絞っています。その具体的な特徴について、解説します。

1 面接シートの内容がダメ

まず、面接シートの内容がダメなものがあります。この場合、面接官は「この受験生は、合格できないだろう」とすぐに思うことでしょう。これは偏見ではありません。

指定された形式、質問に対応した回答、正しい文章表現など、これらは「できていて、当たり前」の内容です。エントリーシートも同様ですが、これらは大学や公務員予備校などでも習うはずですし、そもそも受験生本人はよく調べてから書き始めるはずです。それら最低限のことができていないのは、門前払いといっても過言ではありません。

また、注意すべきは、十分に考えられていないシートもダメということです。これは、「質問に答えているものの、実際の面接でのやり取りを想定しない、内容の薄い回答」です。これまた、受験生が十分に考えていないことを示しています。

2 公務員としての適格性がない

次に、公務員としての適格性がないものもダメです。これは、具体的には次のようなものを指します。

①個性が強すぎる
当然のことながら、公務員は公平公正を実現する職業です。このため、「自分が、自分が」と、あまり我を出す人は困るのです。これは、民間企業の面接とは、大きく異なる点です。例えば、広告業界のクリエイティブ職であれば、反対に個性を強く出さずに、採用されないでしょう。しかし、公務員にはそうした個性は求められていません。

②住民対応ができない
公務員の重要な業務の1つは、住民対応です。特に、自治体職員であれば、最初の配属先は、住民と直に接する窓口職場になることも少なくありません。このため、面接の中で「窓口で問題が起きたら、すぐに上司に相談します」のようなクレーマー対応に疑問を感じさせるような回答では、面接官は受験生に不安を覚えてしまいます。

③公平公正さに欠ける
先に述べたように、公務員は公平公正を実現します。このため、特定の住民や企業を利するようなことをしてはいけません。しかし、面接の中で「町会長や議員から、〇〇してほしいと依頼があった場合に、どう対応しますか」との質問に対して、「町会長や議員」に引っ張られて特別扱いしてしまう回答をする受験生がいるのです。こうした回答も、一発でアウトです。

3 面接にあたって必要な「公務員意識」とは

受験生は、もちろんまだ公務員ではありません。しかし、面接にあたっては「公務員意識」をもって臨むことが必要です。なぜなら、面接官は、あくまで受験生が公務員として適格性があるか否かを見ているからです。

このため、受験生としては「公務員の意識や考え方は、このようなものだ」と、自分の中で理解し、身につけておくことが必要なのです。このためには、面接シートの書き方はもちろんのこと、面接に臨む姿勢についても、十分学んでおくことが必要なのです。

これらを学んでおかないと、いくら筆記試験の点数が良くても、決して公務員試験に合格することはできないでしょう。







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