2023年03月19日(日)
中山11R スプリングS
重馬場開催の2021年を除く直近4年のスプリングSで複勝圏内に好走した12頭は、全馬が近2走以内に1600m以下出走馬or3コーナー5番手以内の先行経験があった馬。
いわゆるスピード指向が強く、近走の前向きな経験値がアドバンテージになりやすい3歳限定の重賞競走。
また、この傾向に伴い、血統的にもキンシャサノキセキ、ダイワメジャー、クロフネ、ロードカナロア等々、スプリントG1実績のある馬や米国血統馬など、短距離、スピード指向の強い種牡馬の血を持つ馬の激走が際立つ傾向も当レースならではの方向性。
ホウオウビスケッツは、芝1600mの勝利実績馬で、デビューから一貫してハナを奪い切るスピード指向の強いタイプ。
父マインドユアビスケッツは、Deputy Ministerを経由する米国型ヴァイスリージェント系種牡馬。
2019年10人気1着エメラルファイトも米国型ヴァイスリージェント系クロフネの産駒で芝1600mの勝利実績を持っていた馬。
昨年5人気1着ビーアストニッシドも、父が米国型ノーザンダンサー系アメリカンペイトリオットで、芝1600mの勝利実績を持っていた馬。
前走で逃げていた馬という意味でも、ホウオウビスケッツとビーアストニッシドは類似性の高いキャラクター。
3代母にはキングカメハメハの母にあたるマンファスがいる血統的スケールも超G1級の1頭。
オールパルフェは、前走朝日杯フューチュリティS(阪神芝1600m・G1)からの距離延長ローテ。
18年1着ステルヴィオ、19年2着ファンタジストも前走朝日杯からのローテーション。
デイリー杯2歳S(G2)を含む1600m戦で2勝の実績も有利。
良馬場開催の直近4年で複勝圏内に好走した12頭中8頭は、芝1600m以下の短距離戦で勝利実績があった馬。
父リアルスティールも、産駒の大半が1600m以下の距離で実績を残すスピード指向の強い種牡馬。
父サンデー系で同じような特性を持つダイワメジャー、キンシャサノキセキ産駒なども実績を残すレースで、近年のスプリングSのコンセプトに合致するキャラクター。
尚、近年のスプリングSは馬場コンディション次第で走る馬のキャラクターが大きく変動する傾向も。
重馬場開催の2021年は、前走の上がり順位が3番手以内、2000m以上の距離実績馬、父か母父に欧州型ノーザンダンサー系の血を持つ馬の条件を満たす馬が複勝圏内を独占。
今年のメンバーの中では、セブンマジシャン、ハウゼ辺りが上記条件を満たす馬。
推奨馬
ホウオウビスケッツ
オールパルフェ