[重賞展望]ジャパンCの傾向と平日推奨馬

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近5年傾向Pickup

・前走が今秋の芝G1レース出走馬か、今秋以降の芝G2レースで5着以内の好走馬(過去5年で3着以内に好走した15頭全馬が該当)

・特に近年は、前走が今秋の芝G1レースで5着以内or芝2400m以上の長距離重賞で勝利実績を持つ馬が走る(過去5年で3着以内に好走した15頭全馬が該当)

・古馬は血統的にも戦歴的にも重厚なタイプが走る、特に凱旋門賞馬トニービン持ちか、3000m超重賞実績(過去5年で4人気以下で馬券に絡んだ古馬に該当する18年2着キセキ、17年5人気1着シュヴァルグランは何れもトニービン持ちの3000m超G1レースの勝ち馬)

・3歳馬と牝馬は、血統的にも戦歴的にもスピード指向、特に1600m以下の距離で勝利実績を持つ馬で、父か母父米国型か、父キングカメハメハ系(過去5年で3歳馬&牝馬で馬券に絡んだ4頭中3頭が該当)

・内枠有利も定石(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭はひと桁馬番、特に2番ゲート以内馬は実に8年連続で複勝圏内に好走中)

・外国馬はダンチヒやキングマンボなど日本の芝に実績のあるスピード指向の強い血を持つ馬や、欧州の芝2000m以下重賞実績、あるいはアメリカ、香港、ドバイなど日本に近い芝で実績のある馬(好走馬のモデルにウィジャボード、アルカセット等)

総括

直近3年のジャパンCで3着以内に好走した9頭中8頭は、東京芝2400mG1レースで連対実績があった馬。

いわゆる最高水準の根幹距離適性、その才能が要求される一戦。

また、近年のジャパンCは、古馬(特に牡馬)と3歳馬&牝馬で、走る馬のタイプに相違が見られる傾向も顕著。

過去5年の当レースで、当日単勝4人気以下で馬券に絡んだ古馬に該当する18年2着キセキ、17年5人気1着シュヴァルグランは、何れも凱旋門賞馬トニービンの血を持ち、3000m超G1レースの勝利実績を持っていた馬。

一方で、過去5年のジャパンCで3歳馬&牝馬で馬券に絡んだ4頭中3頭は、父か母父がスピードを補う米国型、もしくはロードカナロア産駒で、1600m以下の距離で勝利実績を持っていた馬という共通項。

古馬であれば重厚系、3歳馬&牝馬であれば軽快なタイプが走りやすい傾向も当レースならではの方向性。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ダノンベルーガ…前走の天皇賞秋(東京芝2000m)が上がり順位2番手の末脚で3着。ピックアップの詳細通り、近年のジャパンCは前走が今秋の芝G1レース出走馬が定石通り有利。特に前走が秋の天皇賞出走馬は過去5年で3勝、合計7頭が馬券に絡む王道ローテ。直近2年の勝ち馬も前走が秋の天皇賞で連対していた馬。血統構成はハーツクライ×Tizway。ハーツクライ産駒は過去5年で2勝。また、その2頭は何れも母父が米国種牡馬。本馬の母父Tizwayは、カルストンライトオ、サニングデールなどを輩出した米国の快速型マッチェム系種牡馬。前述の通り3歳馬、牝馬はスピード指向の強いタイプが走りやすいレース。ジャパンCで走るハーツクライ産駒、ジャパンCで走る3歳馬の傾向にも合致する1頭。

ヴェルトライゼンデ…同舞台で施行される日本ダービー(東京芝2400m)3着の実績馬。前述の通り、直近3年のジャパンCで3着以内に好走した9頭中8頭は、東京芝2400mG1レースで連対実績があった馬。父はスタミナ指向の強いステイゴールド系ドリームジャーニー。母父Acatenangoは世界一のスタミナ大国とも称される独国のチャンピオンサイアーで、母マンデラも独オークス3着馬。半兄には菊花賞、天皇賞春と日本の3000m超G1をコンプリートしたワールドプレミア。古馬の牡馬であれば、より重厚なタイプが走りやすい当レース向きのキャラクター。

グランドグローリー…2006年のウィジャボード以降は、外国馬が1頭も馬券に絡んでいないジャパンCも、本馬はそのウィジャボード同様に、父が日本の芝にフィットするダンチヒ系種牡馬で、ノーザンダンサー系オリンピックグローリーの産駒。当種牡馬は高速芝のアメリカ芝G1勝利実績馬。当時のウィジャボードもアメリカ芝G1実績があった馬。またこの両者は牝馬であること、芝2000m以下のG1レースに実績がある点も共通項。ジャパンCで外国馬が好走するポイントは、スピード指向で他国ではマイラー型のような軽快なタイプであること。今年出走の外国馬の中では本馬が最もそのイメージを連想させるタイプ。5着に好走した昨年の内容、また今年の出走レベル等々を踏まえれば、十分に勝ち負けの期待も懸けられる1頭。

シムカミル…Gulchを経由するミスプロ系の父Tamayuzは、欧州のマイルG1ジャックルマロワ賞、ジャンプラ賞を制覇。Nureyevを経由するノーザンダンサー系の母父Pivotalは芝5F(芝1000m)のG1ナンソープS勝ちの快速型。Gulch、Nureyevは何れも日本の芝にフィットしたスピード指向の強い種牡馬。かつてのジャパンCでGreen Desertを父系に持つウィジャボード、Kingmamboを父に持つアルカセットが結果を残したように、血統背景だけの論点で言えば、日本の軽快な芝で自国以上のパフォーマンスも期待できるスピードタイプ。

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