「自分に合う仕事って何だろう」「私はこのまま働き続けていいのかな」――特に10代後半〜20代前半の人は、仕事や将来のことでモヤモヤすること、けっこうありますよね。私もそうでした。
新卒で入った会社は5年、アルバイトも長く続かない。人間関係は悪くないのに、なんだか居心地が悪くて、あるとき「もう無理かも……」と感じたことがあります。
そのときに気づいたのは、 「何をするか」よりも、「私はどう在りたいか」で仕事や生き方を選ぶと、自然とラクで、居心地の良さが変わる ということ。
今回は、私の経験を交えながら、若いうちだからこそ大切にしたい「在り方にフォーカスする働き方観」をシェアします。
~なぜ「在り方」が大事なのか~
近年、時代の変化や価値観の多様化にともない、昔ながらの「会社に入って定年まで働く」というキャリアモデルは少しずつ変わってきています。長期で同じ会社に勤め続ける人は減り、「何社か転職をする」「アルバイトや副業を織り交ぜながら生きる」という人も増えています。こうした時代の中で、将来の安心や安定を外側にだけ求めるのではなく、自分の価値観・在り方を軸にする自己分析の重要性が高まっています。
この背景を考えると、若いうちから「どういう自分でありたいか」を考え、仕事をその延長で選ぶことは、これからの時代を生き抜くための大きな武器になると思います。
~私の過去 — 「頑張る私」「期待に応える私」を演じていた~
私が昔抱えていたのは、まさに「他人軸での働き方」。
「期待に応えなきゃ」
「私がやらなきゃ」
「だめなやつって思われたくない」
そんな思いから、いつもニコニコ。たくさんの仕事も引き受け。人に迷惑をかけないよう、頼まれたら断れない。たぶん“扱いやすい便利な”人だったと思います。
でも、心の中ではいつも疲れていて。「無理している自分」「本当は抱えきれないタスク」に押しつぶされそうになっていました。
そのとき私は気づいたのです――「どう見られたいか」と「どう在りたいか」は、まったく違う。
「余裕がある人に見られたい人」と「余裕を持って仕事をしたい人」――同じようでいて、その行動も、気持ちも、大きく違う。
~今の私 — 得意を生かし、苦手を認める“自分軸の働き方”~
今は、自分の中に新しい判断基準を据えています。
♡自分のキャパを超えるような仕事は無理しない
♡苦手なことは素直に手伝ってもらう
♡得意なことは率先して引き受ける
今の私は農場で働いています。「袋詰め」の作業なら、誰にも負けない!というくらい慣れていて、チームの中でもそのポジションで安心して動いています。一方で、力仕事は苦手。だから、助けてくれる人に「ありがとう」と伝えながら、無理せず、自分に合った形で働いています。
こうすることで、職場の役割分担もスムーズになるし、効率も上がる。なにより、自分の気持ちも、体もラクになったのです。
そして何より感じるのは――「環境は自分でつくるもの」 だということ。
~「どう在りたいか」を見つけると、仕事も生き方も変わる~
私が大切にしている「在り方」
♡余白のある、自分らしいペースで働く
♡自分の得意・好きなことでチームに貢献する
♡無理せず、でも責任を持って、自分の役割を果たす
♡効率や成果だけじゃなく、心地よさや持続可能性を大切にする
こう考えて働くようになってから、仕事への不安や「このままでいいのかな?」というモヤモヤが少なくなりました。
もしあなたが今、仕事で疲れていたり、転職・アルバイトを繰り返していたり、「何に向いているのかわからない」と思っているなら――
一度立ち止まって、「私はどう在りたいか」を自分に問いかけてみてほしい。
それが、単なる“職業としての働き方”ではなく、“人生としての働き方”のヒントになるかもしれません。
自分に合うキャリア・生き方の見つけ方 —診断ツールの活用
若いうちに自分らしいキャリアを見つけたい、仕事を通じて自分らしく生きたい――そんな人に、私がこれまで使ってきた「マヤ暦 × ストレングスファインダー」から自分の理想とする在り方を導き出す方法をおすすめしたいと思います。
Step 1 — マヤ暦で「生まれ持った私=根っこ」を知る
マヤ暦を使って、自分が生まれ持った性質や魂の設計図、「どんなリズムで生きると自然か」「どんな価値観が魂レベルでしっくりくるか」を見てみます。古代マヤ暦(ツォルキン)では、生年月日から「KIN」「太陽の紋章」「銀河の音」などを導き出し、自分の根っこにある性質を知ることができると言われています。
この段階で、「自分って、実はこういう人なんだ」「この在り方は私の根っこだったんだ」と、言葉にしにくかった“本質”と出会うことができます。
Step 2 — ストレングスファインダーで「今の私=習慣や思考の癖・強み」を知る
次に、ストレングスファインダーを使って「今の私」の資質や思考のパターン、得意なこと、無理しすぎずに力が発揮できる領域を整理します。強みを知ることで、「どんな働き方が自分に合っているか」「無理せず自然体で動ける方法」が見えてきます。
「生まれ持った性質(マヤ暦)」と「現実に育まれた強み(ストレングスファインダー)」──この両方を俯瞰することで、自分の“根っこ”と“今の実力”をかけ合わせた、本当に自分に合う働き方や生き方のイメージが湧きやすくなります。
Step 3 — “ゴール=理想の在り方”を、自分の中に描く
マヤ暦で見つけた根っこ、ストレングスファインダー で見えた強み。この両方を土台に、「私はこうありたい」「こう生きたい」という“自分らしいゴール”を自分の中に描きます。
たとえば
得意なことを活かして人を喜ばせたい
無理せず、自分のペースで仕事をしたい
成長や変化を楽しみたい
――そんな価値観やライフスタイルが、ただの“理想のイメージ”ではなく、実現可能な“自分軸”に変わります。
Step 4 — 実際に行動に落とす & 環境を自分で整える
ゴールが見えたら、日々の選択・行動に反映していきます。苦手な部分は無理せず助けを借り、得意な部分を活かす。職場でもプライベートでも、自分らしいペースと役割を大切に。
こうして、自分に合ったキャリアや環境をつくることで、“続けられる”“心地よい”働き方が現実になります。
~おわりに — “在り方”を軸に、自分らしいキャリアをデザインしよう~
仕事を「何をするか」で選ぶのもひとつの方法ですが、「どう在りたいか」で選ぶと、仕事も人生もずっと自分らしく、心地よくなります。
もしあなたが、
今の仕事がしんどい
どこか自分に合っていないと感じる
将来のキャリアに迷っている
――そんなときは、マヤ暦 × ストレングスファインダー をツールとして、“自分らしいゴール”を見つけてみてください。
そして、そのゴールを軸に、環境を自分で整えていく。
それが、ただの“仕事”ではなく、“あなたの人生そのもの”を、あなたらしくデザインする第一歩になると思います。