以前読んだ本で「人の脳は防衛本能から“できていない部分”に目がいきやすい」と知りました。
なるほど、だからつい次女にダメ出しばかりしてしまうのか…。
「早くしなさい」「どうして忘れるの?」
気づけばそんな言葉が口から出ていて、次女の自信を削ってしまっている。
これじゃ自己肯定感なんて上がるはずがない、とハッとしました。
~次女をよくみて気づいたこと~
そこでわたしは、次女をよくみて「できていること」に目を向けてみることに。
すると、意外なほどたくさん見えてきたんです。
宿題はちゃんと終わらせる
持ち物や準備は完璧に揃える
鉛筆は必ず削っておく
もちろん、集合時間には間に合わなかったり、忘れ物もあったりするんです。
でも——忘れたと気づいたら「取りに帰る!」と大騒ぎするくらい、本人なりのこだわりと情熱もある。
これも立派な“強み”なんだと思いました。
~声かけをチェンジしてみた~
できている部分に注目するなら、声かけも変えなきゃ意味がない。
ということで、わたしの言葉を大改造。
Before
「もうちょっと早く動いたら間に合うよ」
「できるはず!がんばれ!」
「忘れたものは仕方ないでしょ。早く行きなさい」
After
納得いくまで準備するのを待つ
「最後までちゃんと準備できたね。それはあなたの素晴らしいところだよ」と伝える
うん、言葉って大事。
言い換えただけなのに、次女の表情がちょっと柔らかくなるんです。
~わたしの葛藤もまだある~
もちろん、時間に遅れて他の人に迷惑をかけるのは良くない。
だから「これでいいのかな…」と葛藤はあります。
でも今は何よりも、次女が「わたしはできる」と思える心の土台を作ってあげたい。
そのために“よくみること”を続けていこうと思います。
~今日の気づき~
できない部分を直すより、できている部分を大事にしたほうが、自信はぐんと育つ。
そして「よくみる」と、子どものユニークさってけっこう面白い。