【子育て体験談】理由を言えるようになった朝

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コラム
わたしの仕事が休みだったある日「今日は少しのんびり…」なんて思っていたら、次女が遅めに起きてきて、いきなりふてくされ顔。

はい、出ました。「学校行きたくない」宣言。

実はこれ、私の仕事が休みの日あるある。
でも、この日は少し違いました。

~次女が自分から言えたこと~

「なんで行きたくないの?」と聞くと、はじめて次女が自分から理由を口にしたのです。

——「2桁の割り算のひっ算がわからないから」

あぁ、なるほど。勉強のつまずきが不安の正体だったんだね。

それを聞いたわたしは「よし、じゃあ一緒にやろう!」と朝からミニ算数教室を開催。
鉛筆を握って隣に座ると、次女の考え方のクセが見えてきました。

~間違えたくない気持ちと、ゆっくりの力~

次女には「間違えたくない」という強い気持ちがあります。
でもそれって、裏を返せば「ちゃんとできるようになりたい」という前向きさでもある。

だからわたしは声をかける言葉を工夫しました。

「間違えたらやり直せば大丈夫」

「あせらなくていいよ、ゆっくり考えてごらん」

無言タイムをあえて作って、考えに集中できるようにする

「できるようになりたいと思えるのは素晴らしいことだよ」と伝える

すると、次女はだんだん落ち着きを取り戻し、理解したらスッと問題に取り組めるようになりました。

~1時間遅れても、笑顔で登校~

結局この日は、1時間遅れて学校へ行きました。
でも、泣き顔ではなくニコニコの笑顔で玄関を出て行ったのです。

1年前は「なぜ行きたくないのか」すら自分で言えなかった次女。
その次女が、理由を言葉にできるようになった——この成長が、母としては何より嬉しかった。

もちろん理由はひとつじゃないし、言いやすいものから出てきただけかもしれない。
でも小さな不安をひとつ解消できれば、それが「行こうかな」という気持ちにつながるんだと感じました。

🌱 今日の気づき
理由を言えるようになることは、解決の第一歩。
子どもの「イヤだ」には、ちゃんと意味が隠れている。
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