〜マーケ×コーチが引き出した、アートメイクの本質〜
◆「強みが分からない…」と悩むアートメイクオーナーさん
セッションの最初、オーナーさんはこう話してくれました。
「技術はあるし、お客様も喜んでくれるんですけど…
強みって何?と言われると、自信がなくて。」
技術・経験・実績は十分なのに、
“言語化”できないことで迷いが生まれてしまう。
これは美容系で本当に多いお悩みです。
対話を進める中で、オーナーさんはふとこんなことを口にしました。
「うちはマシンじゃなくて“手彫り”が中心なんですが…
機械の方が現代的で良く見えませんか?」
この瞬間、私は“答え”ではなく、
“問い”に切り替えました。
強みは、誰かに教えられるより
自分で気づいたときにこそ力になるからです。
◆問いを通して強みを見つけていくプロセス
私はこんな質問を投げかけました。
「お客様が一番喜んでくれるのは、どんな時ですか?」
オーナーさんは、少し考えながら言います。
「“そこ、ちょうどいいです!”って言われた時ですね。
痛みが和らいだり、形がしっくりきたり。」
続けて、もう少し深い質問をしました。
「その“ちょうどよさ”を、どうやって分かるんでしょう?」
オーナーさんは、驚いた顔でこう答えました。
「触ると分かるんです。
皮膚の厚み、色素の入り方、むくみ、緊張感…
その日の肌に合わせて強さや角度を調整してます。」
そこでさらに問いを重ねます。
「もしマシンだったら、同じように調整できますか?」
少し間があり、ゆっくりと首が横に振られました。
「…無理です。
マシンは一定の動きしかできないので、
“お客様の今日の肌に合わせて変える”ことはできません。」
ここで最後の質問。
「では、お客様が感じている価値は何だと思いますか?」
しばらく沈黙したあと、
オーナーさんの口から、明確な答えが出ました。
「私が、その日の肌・体調に合わせて
“一番きれいに仕上がるように変えている”から…ですよね。」
表情が一気に明るくなり、
まさに“気づき”の瞬間でした。
◆そして、自分の言葉で勝ち筋が生まれた
私は静かに確認しました。
「それって、他のお店にも簡単にできることでしょうか?」
オーナーさんは迷いなく言いました。
「できません。
マシン中心のサロンでは再現できないし、
肌と対話しながら彫るのは“手彫り”だからこそです。」
この言葉が出た時点で、
すでに勝ち筋は本人の中で形になっています。
最後に、一言でまとめてもらいました。
「機械にはできない、
“一人ひとりの肌に合わせて微調整できる手彫りのアートメイク”です。」
最初の
「強みが分からなくて…」
という言葉は、もうありませんでした。
◆強みに気づくと、マーケが一気に進む
気づいた瞬間から、
マーケティングの方向性も明確になります。
● SNS → 微調整の“手元”や“こだわりポイント”を発信
● HP → 手彫りだからできる安心感・仕上がり理由を丁寧に言語化
● メニュー名 → 「オーダーメイド手彫りアートメイク」へ
● Before/After → “どこをどう変えたか”を解説
強みを“知る”だけではなく、
自分の言葉で気づくと、行動が一本の線でつながる。
これが、マーケ×コーチのセッションで起きることです。
◆もしあなたも「強みが分からない」と感じているなら
アートメイク・美容サロンの強みは、
本人にとって“当たり前すぎる”部分に眠っていることがほとんどです。
その価値を見つけ、
お客様に伝わる言葉に変えるサポートをしています。
「話していたら、自分の強みが見えてきた」
「ずっと迷っていたことが一気にクリアになった」
そんな声を多くいただいています。
気になる方は、まずは気軽にご相談ください。
あなたの中に眠っている“勝ち筋”を一緒に見つけましょう。