本日も記事をご覧いただきありがとうございます。ひろです。
人について考える。
本日のテーマは、
「影響力」
です。
後輩が話していた、
「無能」
という言葉が気になって、たずねてみる。
「どこでその言葉を覚えたの?」
「Youtubeですよ」
後輩はスマホの画面を見せながら、お気に入りのチャンネルを紹介し始める。
・無能ランキング
・神ランキング
・ぶっ壊れランキング
・ゴミランキング
といった言葉が並んでる。
「結構面白いですよ」
楽しそうに後輩は話し出す。
「色んな出来事や人を比較して順位をつけてるんです。ちょっと毒舌ですけど。それがまた楽しんですよね」
なるほど。
「そういうのって、自然と影響を受けるから気をつけた方がいいかも」
念のため声をかける。
「そうなんですか?」
「うん。配信してる側は人の注目を集めるためにそういう言葉を使ってるけど、見てる側は知らずにその言葉を使うようになるから」
後輩の目が大きく開く。
「じゃあ、人の注目を集める言葉ってあるんですか?」
「あるよ。無能とかゴミとか。ユーチューバーがよく使ってるでしょ」
ネガティブな言葉は人の注目を集めやすい。
「知らなかったです」
「有名なのはニュースとかだけどね。事件とか、芸能人の不倫とか」
「ニュースもそうなんですか!」
本当に知らなかったらしい。
「小さな子どもとテレビ見てると分かるよ。親の発言もそうだけど、テレビの言葉もどんどん吸収するから」
テレビの影響力はすごい。
「でも、僕らは大人ですからね。それぐらいの区別はできるんじゃないですか?」
「そう信じたいけど。さっき無能って言ってなかった?」
自分に置き換えてみれば分かるかもしれない。
「まぁ、言いましたけど」
頭をかきながら彼は答える。
「無能っていう言葉は自分より上だと思ってる人には使わないよね」
「そりゃ、そうですけど」
「相手のいないところで、人にランキングをつけて毒を吐く。お気に入りの配信者と同じことしてるよ」
改めて伝えてみる。
「もし自分が知らないところでそういう風に言われたら。そう考えた方がいいかもしれない」
ようやく彼は理解してくれたのでした・・・。
追伸
人を「無能」と呼ぶ人の中に「有能」な人間はいるのでしょうか?
気を許した人と話す時、日頃のストレスを発散する。
嫌いな人間の悪口を言う。
僕も楽しいと思った時期はありました。
ただ、
長年生きていると、悪口を言っていた人間がどうなったか。
観察していると分かってくるんです。
みんな幸せそうじゃないんですよね。
逆に、
人の話題ではなく、
自分の人生を頑張っている人。
自分の人生に集中している人は楽しそうなんですよね。
幼い子どもがいい例です。
疲れるまで遊んで、思いっきり休む。
大人になると、そういう人が少なくなっちゃうんですよね。
自分を磨いていれば、人を悪く言う必要はありません。
相手を落としたり、比較しなくてもいいんです。
もし、そういう考えを持ってしまったら。
自分の周りの人や環境を確認した方がいいかもしれません。