シエスタの導入

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コラム
シエスタ、始めました。


いや、冷やし中華の時期ですね。関係ないけど。冷やし中華好きだけど。

ベアたんは3時4時病と我が家では呼んでいるのですが、毎日3時4時辺りになると大きく体調を崩すことが多いです。
これは持病の関係などで、どうしても仕方ないのですが、最近ちょっと仕事のしすぎだなーと感じるところがあり、シエスタを導入しました。

「シエスタ」とは、スペインの文化の一つで、「長い休憩」を意味します。
スペインでは日照時間が長いため、日の入りが10時頃だったりすることもあるそうです。
また、夏の日差しはとても強く、日差しが強い日中に活動することは非効率的だとの考えからこの文化が始まったとも言われています。

で、このシエスタ。お昼寝の時間をとったりすることでも有名なんです。

日本では午睡などとも呼ばれていますね。

シエスタをとるといい訳

1.脳の活性化、集中力アップ

昼食後は気温の上昇や体温の上昇などの影響もあり、眠気によりパフォーマンス力が低下すると言われています。
ここに短い睡眠を導入することで、午後からのリセットした体調を整える事が出来ると言われています。

2.ストレス解消

忙しくなりストレスが溜まってくるとストレスホルモンが分泌され、キャパオーバーの状態になってしまいます。
外部から入ってくる情報を一旦ストップして、クールダウンし、落ち着いて次の物事に取りかかれる準備の時間となります。

3.体力回復

午前中の作業だけでも確実に体力は奪われています。
軽い睡眠を取ることで、脳だけでなく、体力の回復も望めます。

4.病気予防

睡眠不足が蓄積すると、様々な病気の原因となります。
昼寝をすると一時的に体が休まり、血圧も下がるため、高血圧などの予防にも良いと言われています。

効果的なシエスタの取り方

1.時間

脳を休めるための睡眠ですので、15分から20分のノンレム睡眠が最適と言われています。

2.時間帯

眠気が襲ってくる14時から15時が望ましいと言われています。
それより遅くなると、夜の睡眠に影響してしまい、逆効果になることも。

3.姿勢

体を横たえるとどうしても眠りすぎてしまうため、デスクや休憩所で座ったまま取ると良いでしょう。
この時、ベルトや腕時計などは緩めるなどしてリラックスする状態を作り出すと良いと言われています。
ホットアイマスクの使用なども良いでしょう。

4.タイマーをセットしておく

眠り過ぎを防ぐために、タイマーをセットしておくとよいでしょう。
あまり深く眠らないのでバイブレーションなどでも良いでしょう。

5.シエスタに入る前にコーヒーを飲んでおく

コーヒーのカフェインが効き始めるのは20から30分後とされています。
しっかりと覚醒するために、シエスタに入る前にコーヒーを飲んでおくと効果的でしょう。

シエスタは美肌づくり、食欲コントロールなどにも影響すると言われています。

うまく導入していきたいですね。



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