ゴーヤパワー

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コラム
そう……もうゴーヤの季節です。

実はベアたん、ゴーヤ食べれません。
調理は出来て、ゴーヤそんなに好きじゃない人も美味しいと言ってくれるチャンプルーとか作れるんですが、自分で食べれない。
チャンプルー、天ぷら、色々試しましたが、残念ながら食べれないです。

しかしながらそんなゴーヤにはすごいパワーがあります。

ゴーヤの栄養

1.ビタミンC

ゴーヤ100gあたりには、ビタミンCが76mgが含まれているそうです。
これは何と、実にレモン果汁の約1.5倍!
しかも、ビタミンCというのは熱に弱いのですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱に強く、油で炒めても損失が少ないです。

2.葉酸

葉酸はビタミンB 12とともに赤血球を作るので「造血のビタミン」ともいわれています。よく妊婦さんに必須のビタミンと言われていますね・
ゴーヤ100gあたり、72μgの葉酸が含まれます。これは実にトマトの約3.3倍と言われています。

3.カリウム

夏の強い味方です。夏は汗をかきやすく、カリウムが汗とともに失われてしまうため、低カリウム血症になりがちです。
ゴーヤには、キャベツの約1.3倍のカリウムが含まれています。

4.モモルデシン

ゴーヤに含まれる苦味成分です。20種類以上のアミノ酸で出来ている栄養素です。
胃の粘膜を保護したり、胃腸を刺激して消化液の分泌を促進したりする働きがあります。
夏バテに効くとよく言われる成分です。

5.不溶性食物繊維

スムーズな便通に必要な食物繊維、ゴーヤにはきゅうりの約2.3倍含まれています。
食物繊維は腸内の善玉菌の餌となるので、とても大事な成分です。

よくゴーヤの食べ過ぎには注意と言われますが、それは苦味成分のモモルデシンの過剰摂取によるものです。
モモルデシンは胃腸を刺激して消化液の促進を行いますが、これが行き過ぎると逆に胃腸の負担となり胃痛などを起こすおそれがあります。
何事も程よく摂取しましょう。

無限ゴーヤ

材料(2人分)
・ゴーヤ 1/2本
☆塩 小さじ1/2
☆砂糖 小さじ2
○ツナ缶(油漬け) 1缶
○ごま油 大さじ1
○ポン酢 大さじ1
・鰹節 適量
・白ごま 適量

1.ゴーヤはヘタを切り落としてワタをスプーンで取り除き、薄切りにします。
2.ゴーヤに☆を揉み込み、しばらく置いてから水気を絞ります。
3.鍋にお湯を沸騰させ、2を入れ、10秒ほど茹で、湯を切ったら冷水さらします。
4.3をザルに取り、しっかり水気を絞ったら○と和えます。
5.盛り付けたら上に鰹節と白ごまをトッピングします。

夏にピッタリのゴーヤ、食べれる人はぜひ食べてみてね(*´ω`*)

ベアたんとお話したい方はコチラからどうぞ(*´ω`*)
イラストも描いています。猫以外もなんでも描いているのでメッセージからでもお声掛けくださいね(*´ω`*)

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