好きな漫画はかなりたくさんありますが、一番ではないけれど、好きな漫画「ぼくの地球を守って」。
ベアたんちは中学校くらいまで、あまり漫画を読んではいけなくて、中学校に入ってからこっそり友達に借りたりして漫画を読み始めました。
その数ある漫画の中にあったのがこの「ぼくの地球を守って」です。
当時、例に漏れず中二病全開だったベアたんは、まずこの転生という設定に強く惹かれました。
それまでほとんど花とゆめコミックスというのは読んだことがなくて、母が買っていた別マをこっそり読んだり、友達のお兄ちゃんの週刊ジャンプをこっそり読んだり、コロコロコミックスが大好きな友達の漫画を学校で読ませてもらったりしていたので、「転生」というものは衝撃でした。
お話は高度な文明を持つ異星人(?)が地球人に転生して……というお話で、かなり感動系の泣けるお話になっています。
ベアたんはこの漫画で、紫苑という漢字の読みを知り、しばらく自分のペンネームにするか悩んだりもしました。
絵がとても繊細で綺麗な絵で、当時ゴリゴリの少年漫画(サンデーをよく読んでいた)を練習しようとしていたベアたんには、お姫様ばかり描いていた幼少期の自分の憧れと重なり、とても感動を覚えました。
ネタバレになっちゃうので詳しいことは言えませんが、いわゆる少女漫画が苦手な人でも結構読み進めることが出来る物語だと思っています。
ドラマCDなんていうのもありましたね……
先日、片付けをしている最中に(よくある)ひっくり返して再度読んだのですが(友達が持ってた)今読んでも色褪せない漫画です。
ベアたんのイラストはこちらから(*´ω`*)