ベアたん実は根菜がちょっと苦手です。
全然食べないことはないです。ただ、好んで食べません。
根菜ってちょっと調理も手間ですよね。土がついていたり、皮を剥いたり。
なので、根菜を使う調理の時は、ほんのチョット気合が要ります。
今はピーラーなど、簡単に皮が剥けるグッズも色々なものが売っているので便利になりましたね。昔は包丁一本でした。
そんな根菜ですが、実はかなり栄養があります。
根菜の栄養の特徴
・水分が少なく、ビタミン・ミネラルが多い
・夏に旬を迎える野菜たちより水分量が少ないため、身体を冷やしにくい
・ビタミンを多く含むため、血行促進などで身体を内側から温める効果がある
・ミネラルが豊富なので身体を作ったり整えたりする効果が大きい
上で述べたように、しばしば根菜が身体を温める効果があるとよく言われます。
根菜という名の通り、土の中で栄養を溜め込んだ根や茎をいただくので栄養豊富なのです。
1.にんじんの栄養
にんんじんの成分で有名なものにはカリウムとβカロテンがあります。
これらは体内の余分なナトリウムの排出や強い抗酸化作用を持っています。
2.ごぼうの栄養
ごぼうには大量の食物繊維が含まれています。また、水溶性食物繊維のイヌリンも含まれており、小腸で糖を吸収しにくくする効果もあります。
3.大根の栄養
イソチオシアネートによる抗菌作用や血栓の予防、消化酵素やビタミンCも多く含まれます。
4.じゃがいもの栄養
ビタミンCやビタミンB2、B6や食物繊維、カリウムも含んでいます。
じゃがいもはイモ類の中で最も多くビタミンCを含み、加熱調理でもビタミンが壊れにくいことが特徴です。
根菜の中には皮付近や葉にも栄養があるものもあるので、全体をうまく調理して効率よく、残さずいただきたいですね。
ベアたんは普段の生活で、にんじんは味噌汁に、大根はおろしに、ごぼうは炊き込みご飯、じゃがいもは肉じゃがなどに活用しています。
冬に摂取したい根菜、取り入れてみてはいかがでしょうか?
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