夫不参加のワンオペ育児疲れのお悩み②

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コラム
☆前回①の続きです。まずはお悩みから

就学前の子どもと生後6ケ月の2児の母親です。
夫は仕事が忙しく、私が育児を1人でやっていて毎日イライラしてしまっています。
いつも体中が痛く、時折涙がブワっとあふれ出てくることもあります。
心身ともに疲弊していてツライです。もっと楽に子育てできるようになりたいです。

前回は体の痛みが伝えるメッセージや涙の浄化作用、子育てをもっとラクに楽しむための向き合い方についてお話ししてみました。

今回はご主人とのことについてお話ししてみようと思います。

今の状況やご自身の気持ちをご主人に素直に話したり、相談したりしていますか?
ご主人は仕事が忙しく、それどころ(育児に関わるどころ)ではないから
「仕方ない」と思う一方で、「子どものこと、私のことにももっと関心を向けてほしい」という気持ちを抑え込んでいないでしょうか?
たとえご主人の仕事が忙しく、子どもたちの育児を1人で行っていたとしても、ご主人がお子さんやあなたのことを大切にされている感覚を感じていたら、心身ともに疲弊するほど1人で育児を頑張っている感覚にはならないと思うんです。
たとえば、今日の子どもの様子、出来事、今日感じることができた子どもの成長を、ご主人に話したりすることで、その喜びを一緒に分かち合うこと、「こんな事あってさ~」なんて笑いあうことで、今日の疲れがフワッと癒されることもあるかもしれません。
疲れて帰ったご主人を早く休ませてあげたいと、自分やお子さんの話をするのを遠慮していませんか?もしくは以前、話しかけた時に冷たくあしらわれてしまって「もういいや」と諦めたような気持ちになっていませんか?
夫婦間、人間関係って、ちょっとした感情のすれ違いが積み重なって、思いがけずストレスの原因となったり、素直さからかけ離れてしまうことがあると思います。
育児の大変さや忙しさ、その気持ちをわかってほしい、共感してほしいという思いが先に出てくることもあると思います。
ただ、それを前に持って来てしまうと相手は「こっちだって頑張っているんだ」とかぶせてくるかもしれませんね。
それよりも、今日あった出来事やお子さんのことを楽しそうに話す姿に、ご主人も「仕事頑張って良かった」という気持ちや、子育てを頑張ってくれている奥さんへの感謝が湧いてくるんじゃないかと思います。
そういった中で、つらいと感じる時、話を聞いてもらいたい時も、素直に甘えてみるといいですよね。
大変さ、疲れを感じているとき、気分はネガティブな方へ傾き、見えてくるものもついそっちに傾きがちになります。
フッとゆるめて、気持ちをラクにするもの、今楽しめるものを意識的に見ていきたいですね。



気軽にお話しして
心のモヤをスッキリと☆


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