アマゾンで売上を拡大させる為に重要なのがユーザーレビュー。
今やアマゾンで買い物をするユーザーの大半はレビューを参考にしてから購入判断をします。
「広告を運用してもなかなか売上につながらない、、」
とお悩みの方は物凄く多いと思いますが、そのような場合、ユーザーレビューが少ない、あるいは星の数が低くなっていないかをチェックしましょう。
ユーザーレビューが重要な理由
ユーザーレビューは売上に直結する非常な要素です。
●ユーザーレビューが良いことで、お客様が安心して購入することができる。
●ユーザーレビューのテキスト情報も、検索対象となりSEO対策につながる。
●薬事法などの制限で表現できないようなことも、ユーザーレビューが補完して説明してくれる。
●ユーザーレビューが良いと、様々なアマゾン内のプロモーションを設定できる。
などなど、売上に直結する重要な要素がいくつも含まれています。
広告運用に力を入れる前に、まずはユーザーレビューを増やす努力をした方が結果も出しやすいです。
ユーザーレビューを増やしたいときはVINE(バイン)の活用が近道
では、どうやってユーザーレビューを増やすのが良いでしょうか。
最も効果的な方法はVINE(バイン)というアマゾンが用意しているプロモーションの活用です。
VINEとは、アマゾンが選定するレビュアーに商品サンプルを提供し、レビューを書いてもらうプロモーションです。トップレビュアーの方達にレビューを書いてもらえるのでしっかりとした内容のレビューが集まることが期待されます。新商品の立ち上げや、レビューが少ない場合に活用すると効果的です。
VINEを活用するには、ブランド登録が必要なので、まだブランド登録していない場合はブランド登録を先に済ませましょう。
登録料が親ASINにつき22,000円かかります。
また、同じASIN(商品)につきVINE設定できるのは1回までです。
送る商品サンプルは任意の数量を設定できますが、せっかく登録料も払うので、できるだけ多い数量を送ると良いでしょう。
注意点として、VINEでは必ずしも良いレビュアーが保証されるわけではない点です。あくまでレビュアーの方達が実際に商品を試して公正なレビュー書いてもらうためのプログラムです。なので、悪いレビュアーがつくこともゼロではありません。
そのため、少しでも商品に良いイメージを持っていただけるよう、VINEを活用する前には商品ページを出来るだけ充実させておくと良いでしょう。
【VINEのエントリー方法】
セラーセントラル画面左の「販売機会拡大」→「販売機会拡大ツール」→「Amazon Vineへの登録」
恣意的にレビューを増やすプロモーションは絶対厳禁
少し前まではアマゾン内でのサクラレビューが問題になっていましたが、今ではアマゾンも対策に本腰を入れています。
恣意的にレビューを増やすようなプロモーションもアマゾンのガイドライン違反になりますので、疑われるような動きは絶対に避けるようにしましょう。
例えば購入していないアカウントから短期間で一気にレビューが増えたりするような不自然な動きもアマゾンからモニタリングされている可能性もあります。
もしアカウント凍結なんかされたら本当に元も子もないので、、くれぐれもご注意を。
アマゾンでのお悩みや売上UPのテクニックなど、広くアドバイスしています。
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