アマゾンで販売をしたいと思うとき、
「うちの商品はどれくらい売れるのだろう?」
ということが気になるのではないでしょうか。
在庫を抱えすぎない為にも、需要予測は大切ですね。
そんな時使えるのがSeller Sprite(セラースプライト)というツールです。
Seller Spriteはアマゾン内の様々なデータを収集できるリサーチ用のツールです。
本格的に活用する場合は有料会員として登録する必要がありますが、
無料会員でも最低限のデータは取得できるので、まずは無料会員から始めるのが良いでしょう。
Seller Spriteで他社商品の販売数を調べる方法
例えば、「入浴剤」の商品を売りたいと考えているときに、他社の商品がどれくらい売れているのかを調べたいとします。
googleで「Seller Sprite」と検索して、サイトにアクセスします。
画面上部のバーに様々な項目が表示されますが、販売数を知りたい場合、「マーケット」を選択してください。
その次の画面の左上にキーワードを検索するバーが表示されますので、「入浴剤」と入力して検索してください。
すると、販売数順に、上位TOP50商品が表示されます。
これで直近30日間の販売数を確認することができます。
尚、無料会員の場合は、偶数順位の商品のデータは非表示になっていたりと、全てのデータを見ることはできません。その場合、表示順(デフォルトは販売数順)を変えることで、見たい商品を特定できるケースもあるので、表示順を工夫してみてください。
商品の販売価格も確認できるので、自社の価格帯に近しい商品がどれくらい売れているかを把握することができると思います。
ただ、Seller Spriteで抽出した販売数や売上額はあくまでも推測の数字であり、その正確性は怪しい場合もあるので、あくまでおおよその規模感を把握する為に参照してください。
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どのカテゴリでどれくらいの売上規模があるのかを調べ、カテゴリ毎の攻略方法をレポートします。新規参入をお考えの会社様に役立つサービスとなりますので、是非お気軽にご相談ください!