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セラーセントラルのスプレッドシートの商品登録のエラーメッセージの意味が分からない方へ

セラーセントラルでの商品登録の際はスプレッドシート(Excel)での登録がオススメです。特に複数のバリエーションでの商品を登録される方はスプレッドシート形式でコピペで登録できるので非常に効率的です。便利なスプレッドシート登録ですが、多くの方は登録時の謎のエラーに苦しんでいることかと思います。スプレッドシート方式にはエラーは付きものです。むしろ一発でスムーズに登録できる方が珍しいです。特に多くの方を悩ませるのは、エラーメッセージの内容が意味が分からない。例えばこんな感じ。謎の英語が羅列されているけど、一体何をどうすれば良いのかと。この英語の部分は、商品登録の際のスプレッドシートの項目の英語名です。商品名=item name品番=model nameみたいな感じです。この英語名、商品登録の際のスプレッドシートではデフォルトで非表示になっているので分かり辛いのです。英語名は実はスプレッドシートの5行目に隠れています。なので、5行目を表示させてみましょう。英語名が分かれば、どこの項目がエラーになっているか分かりますよね。目検で見つけるのが面倒であれば、Excel内でctrl+Fで該当の項目を検索すれば一発です。これでエラーの箇所を見つけることが可能になります。エラーの箇所を修正し、再度アップロードすれば無事に登録できるはずです。それでもどうしてもエラー項目が残る方へそれでもエラーが消えないケースは多いです。エラーになった項目をきちんと修正入力してもエラーが消えない、というケースは普通にあります。ただ、実はエラーが残っていても問題無く登録ができているケースは案外多いのです。「エラー項目は
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アマゾンセラー向け クーポンの使い方 メリットとデメリットを解説します

アマゾンでのプロモーション施策の一つに「クーポン」があります。クーポンはタイムセールのように直接値引きするのではなく、表示価格自体はは変えずに販売しながら、顧客が決済するタイミングで初めてクーポンの金額分が値引きされる仕組みになります。つまり、クーポンとは実際にはタイムセールと同じように、単なる「値引き」です。セールとの違いは、あくまで表示価格で値引きを表示するか、決済の時に値引きを表示させるかの違いとなります。では、このクーポン、一体どういう時に使うのでしょうか?クーポンを使うシーンは2つあります。①ブランディング観点で表立って値引きをしたく無いとき一つは、ブランディングを意識したケースです。表立って値引きするとブランド価値を毀損する可能性がある為、あくまでも「クーポン」という体を成すことで、安売りのイメージを避けることが出来ます。アマゾン以外の小売店へ卸しているメーカーの場合、アマゾンでだけ値引きしていることへのクレームを避ける効果もあったりします。(実際には値引きには変わらないのですが)クーポンという見せ方をすることで、あくまでも販売価格は変わらず、一時的な特典と印象付けることが出来ます。②プライムデーやブラックフライデーの大型セールの事前対策プライムデーやブラックフライデー等の大型イベントでは、直近30日の最低価格の25%以上の価格設定(値引き)をするルールがあります(このルールは都度変わりますので、常に最新の情報をセラーセントラルから調べるようにしてください)。その為、直近の30日間でセールなどの値引きを行った場合だと、そのセール価格からさらに25%以上の割引をする必
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D2Cビジネスにおいて、顧客満足度を向上させる方法は?

D2Cビジネスにおいて顧客満足度を向上させるには以下のような方法があります。優れた製品品質 製品そのものの品質が高いことは、顧客満足度を向上させる最も基本的な要素です。製品はユーザーの期待を満たし、可能であれば超えるべきです。 高品質なカスタマーサービス 顧客の問い合わせに迅速かつ丁寧に対応することで、顧客満足度を高めます。また、問題解決の際にプロアクティブ(前向き)な対応を心掛け、顧客が安心感を持てるようなサポートを提供することも重要です。 パーソナライズされた体験 顧客の行動、好み、購買履歴などのデータを利用して、パーソナライズされたコンテンツや提案を行うことで、顧客体験を向上させます。 シームレスな購入体験 購入プロセスは簡単で直感的であるべきです。また、複数の決済方法を提供することで、顧客の利便性を高めることができます。 迅速な配送 商品の配送は迅速かつ確実であるべきです。予定通り、または予定より早く製品を届けることで、顧客満足度は高まります。 無料返品・交換ポリシー 商品の返品・交換が簡単で、コスト無し(または低コスト)で行えると、顧客はリスクなく購入することが可能になります。 ロイヤルティプログラム 定期的な購入やリピート購入を促すためのロイヤルティプログラムを設けることで、顧客満足度と顧客ロイヤルティを同時に向上させることができます。 最後 これらの戦略は、顧客満足度を持続的に向上させる上で重要な要素です。満足度の高い顧客はリピート購入を行うだけでなく、ブランドのアドボカシー(提唱)を行ってくれる可能性もあります。
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D2Cビジネスの成長に向けた重要なマーケティング手法は?

D2Cビジネスの成長に向けたマーケティング手法には以下のようなものがあります。デジタルマーケティング デジタル広告(Google AdwordsやFacebook Adsなど)、SNSマーケティング、メールマーケティングなど、オンライン上での可視性とエンゲージメントを高めるためのマーケティング手法です。 コンテンツマーケティング ブログ記事、インフォグラフィック、ビデオなどの高品質なコンテンツを作成し、ブランドの思想や価値を共有します。これにより、潜在的な顧客との信頼関係を築き、SEOのパフォーマンスを向上させます。 インフルエンサーマーケティング ソーシャルメディアのインフルエンサーと連携し、そのフォロワーやファンと信頼関係を築くとともに、製品やサービスをプロモートします。 データ駆動型マーケティング ユーザーデータを収集・分析し、そこから得られた洞察を基にキャンペーンや戦略を最適化します。これは顧客の購買傾向や行動を理解し、よりパーソナライズされた経験を提供するための重要な手法です。 リファラルマーケティング 存在する顧客に製品やサービスを他の人に紹介させ、口コミでブランドを広める戦略です。新たな顧客獲得に対するインセンティブを提供することで推進します。 レテンションマーケティング(顧客保持) 既存顧客のエンゲージメントを維持し、リピート購入を促進します。顧客のロイヤルティーを高め、長期的な顧客価値を増大させます。 最後 これらの手法は単独でも効果的ですが、複数を組み合わせて戦略的に活用することで、それぞれの効力を最大化することができます。また、これらの手法を活用する際は、
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D2Cモデルはどうブランドの競争力を高めるか?

D2C(Direct-to-Consumer)モデルは、ブランドの競争力を高めるさまざまな方法を提供します。以下に、D2Cモデルがブランドの競争力を高める方法をいくつか説明します。カスタマイズとパーソナライズ D2Cモデルは、ブランドが製品を直接販売する方法です。このため、ブランドは製品のカスタマイズやパーソナライズを容易に実現することができます。消費者に直接販売することで、個別のニーズや好みに応える製品を提供することができます。顧客満足度が向上し、競争力が高まる可能性があります。 直接的な顧客関係 D2Cモデルでは、ブランドと消費者との間に直接的で密接な関係を築くことができます。これにより、ブランドは顧客の声を直接受け取り、顧客のニーズや好みに対応する製品やサービスを開発することができます。顧客の要求やフィードバックに迅速に対応することで、競争力を高めることができます。 品質とブランドコントロール D2Cモデルでは、ブランドが製品の生産、パッケージング、販売などを直接管理します。これにより、ブランドは品質と一貫性を確保しやすくなります。ブランドが製品の品質を向上させることや、ブランドイメージを一貫して維持することができれば、競争力を高めることができます。 データドリブンなマーケティング D2Cモデルでは、オンライン販売プラットフォームやウェブサイトを活用して顧客データを収集し、分析することができます。このデータを活用することで、ブランドはより効果的なマーケティング戦略を展開することができます。ターゲットオーディエンスに合わせたセグメンテーション、パーソナライズされた広告、ニー
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D2Cモデルが従来のビジネスモデルと比べてどのような利点があるか?一緒に確認しよう

D2C(Direct-to-Consumer)モデルは、従来のビジネスモデルと比べてさまざまな利点があります。以下にいくつかの利点を挙げます。高い顧客エンゲージメント: D2Cモデルでは、ブランドと消費者との間に直接的で密接な関係を築くことができます。この関係は、消費者との円滑なコミュニケーションやフィードバックの収集、顧客ニーズへの素早い対応などにつながります。顧客とのエンゲージメントが高まることで、ブランドの忠誠度が向上する場合があります。 品質の向上とブランドコントロール: D2Cモデルでは、ブランドが製品の生産、パッケージング、販売などを直接管理することができます。これにより、品質やブランドの一貫性を確保しやすくなります。また、消費者からのフィードバックを受けて製品の改善を行うことも容易です。 中間業者の排除によるコスト削減: D2Cモデルでは、従来の流通チャネル(卸売業者・小売業者)を経由せずに直接消費者に販売するため、中間業者に支払うマージンや手数料を削減できます。これにより、ブランドは製品の価格を競争力のあるレベルに設定することができます。 データの収集と分析: D2Cモデルでは、オンライン販売プラットフォームやウェブサイトを通じて顧客のデータを収集し、分析することができます。消費者の購買履歴、好み、行動パターンなどを把握することで、よりターゲットに合ったマーケティング戦略を展開することができます。 市場参入の容易性: D2Cモデルは、新興ブランドやスタートアップ企業にとって市場参入の障壁を低くすることができます。従来の小売業者との契約や流通チャネルの確保にかかる
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【ROASの正解とは?】アマゾンでの広告運用の考え方

アマゾンの広告運用でお困りの方は多いかと思いますが「ROASはいくつを目標にするのが良いのか?」は特に悩みどころだと思います。ROASとはReturn On Advertising Spend(広告の費用対効果)です。広告経由での売上÷広告費で求められるので、1,000円の広告費で10,000円の売上が立てば、ROASは10倍(または1000%)になります。なので、ROASが高ければ高いほど広告のリターンが大きくパフォーマンスが良いと言えます。その為、多くのセラーはROASの改善を目標に設定するのですが、必ずしもROASは高ければ高い程良いわけでは無いのです。例えばポカリスウェットを売るとした場合、「ポカリスウェット」のワードだけをターゲットにすれば自ら探し求めているお客さんがターゲットなので、購入率が高くROASは一気に良くなるでしょう。ただ、これだと既存顧客にしかリーチできず新規顧客の拡大には繋がらない。売上の純増にはなりづらいのです。むしろ広告が無くても購入していたお客さんに対して無理やり広告経由で買ってもらっているだけかもしれません。その為、ROASを高めることだけを考えても売上は増えません。商品の立ち上げ期などで新規顧客獲得が必要なフェーズにおいては、一時的にROASが低くなっても(極端に言うと赤字になったとしても)先行投資する必要があります。なので、商品のライフサイクルのフェーズによって適切なROASの値は異なるのです。以下は商品ライフサイクルによる各フェーズごとの戦略モデルです。大まかに商品ライフサイクルは①立ち上げ期②成長期③安定期に分けられます。立ち上げ期はま
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占い×サプリメントの可能性!?

こんにちは。 この記事を見てみようと思ったあなたは占い・スピリチュアル業界でビジネスを取り組んでいて、もっと単価も上げて、継続的に収入を得ていきたいと考えているのではないでしょうか。 タイトルを見て、占い・スピリチュアル業界でやっていきたいのでサプリメントを扱うなんて考えたこともないって人は一度、脳内をクリアにして読み進めてみて下さい。 最初に(このnoteはこんな人にオススメ) 占い・スピリチュアル系で稼ぎたいけど、 ・低単価で悩んでいる ・単発の収入で終わってしまい、安定性がない ・アップセルやバックエンドに困っている ということで上記の悩みを解決する記事になっています。 結論として占い×サプリメントは相性が良いです。 収入が安定して、さらに相談者からも喜ばれます。 占い×サプリメントをビジネスとして掛け合わせるメリットとして ・鑑定・相談サービスプラス物販で単価アップ ・リピート注文で収入が安定する ・相談者の心身の改善に繋がる ・ブランディングになる コンテンツサービスだけの収益に頼ると常に新規のお客さんを探すのが大変だったり、時間を合わせて相談にのるのも上手く調整出来ないこともありますよね。 そこにサプリメントを扱うことで、サービスの単価アップに繋がって、サプリメントが無くなるとリピートの注文が入るので、購入者が増えるとじわじわとストック収益が安定してきます。 利益が安定すると本来の占いサービスの方で相談者に対して、今よりも余裕を持って接するようになるのでサービスの質も向上します。 好循環に繋がります。 最近では占いジャンル未経験な人でもコンテンツ作成をAIに任せて作
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D2C商品企画から販売までの流れ

初めまして。サプリメントメイカーのそうふーと申します。私は父の代から続き、健康食品・化粧品の企画・開発・販売を行っています。2022年度は直取引売上は3000万円実際、2022年度は3000万円を超える売上を出すことが出来ました。自社サプリメントブランド売上実績自社商品を卸し販売、通販をメインで行っていましたが最近は依頼を受けて、D2C商品企画、OEM商品、PB商品の開発・製造のサポートも行っています。自社では燕の巣を成分に配合したサプリメントを開発し、顆粒タイプ、ドリンクタイプなどを販売しています。販売価格3万円を超える商品が一番売れています。他にも子供用のグミゼリーサプリやペット用のサプリメントを開発したり、化粧品の企画・開発・販売も行っています。今回、D2C商品企画から販売までの流れにまとめましたのでご覧下さい。D2Cブランドを作るメリットは・自分の希望に沿った成分を入れることが出来る・仕入れて売るより圧倒的な利益の違いがある・自分のブランドを作ることでアピールすることが出来る・この経験を元に新しいビジネスチャンスがあるなどメリットは他にもたくさんあります。オリジナルブランドを持つと価格競争に巻き込まれなくなり、販売利益も確保できるので薄利多売のビジネスから抜け出すことが出来ます。1度作ってしまえば、あとは販売戦略さえ整えばほっておいても商品の流通が生まれます。サプリメントはお客さんに気に入ってもらえればリピートする商品なので安定的な収入を得ることが出来ます。それでは具体的にD2Cブランドの作り方と販売までの流れを解説していきます。サプリの目的を決めようまずは、どのような
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【利益に直結】ECでのブランディングで必要なポイント

ECでの販売において最終的に目指すべきはブランディングです。ブランディングができれば、利益率が一気に高まります。なぜなら広告費を抑えられるからです。「スマホ バッテリー」というビッグワードを広告で獲るためにはワンクリック数百円はかかりますが、消費者が「Anker」とブランド名で検索してくれれば、広告費はかかりません。なので、ECで利益を稼ぐにはブランディングが欠かせません。「ブランディング」という言葉は曖昧で人によって解釈が微妙に異なりますが、ECで必要なブランディングを定義すると「●●と言えば▲▲」と消費者に想起させる状態だと考えられます。・「安価で安心なモバイルバッテリー」と言えば「Anker」・「ベーシックなメンズコスメ」と言えば「バルクオム」・「機能的なバスグッズ」と言えば「BARTH」このように、狙いたいカテゴリの代表的なブランドとして消費者の頭にインプットすることがECで必要なブランディングの考え方です。ブランディングがしっかりできていれば、新商品を出したときの立ち上げも一気に早まり、売上も利益も伸ばすことができます。ブランディングは一朝一夕にはなし得ないのでじっくり取り組む必要がありますが、ブランディングを実現するために押さえておきたいポイントがあります。①パッケージデザインとLP画像の統一感パッケージデザインやLP画像の世界観の統一は大事です。Ankerはブラックでシンプルで安心感のあるデザインとLPにより統一感を担保しています。それにより消費者の頭の中でankerのブランドとしてのキャラクターがしっかり根付きます。②読みやすく覚えやすいブランド名ブランド名は出
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アマゾンで検索対象外になる原因のユニット数とユニット数の単位の修正方法

セラーセントラルで新しく登録した商品が検索対象外になっている場合、多くの原因として、ユニット数とユニット数の単位がエラーになっているケースがあります。ユニット数とユニット数とは、●個とか●グラムの単位のことです。正しく入力したのになぜかエラーが続く・・という現象が発生しています。例えば、以下の場合、ユニット数「1.00」ユニット数のタイプ「個」と入力したのに赤いエラーが消えません。この場合の解決方法として、①ユニット数は小数点以下を消す(1.00→1に変更)②ユニット数のタイプの「個」の後に半角スペースを開けることでエラーは消えます。商品登録する際にユニット数とユニット数の単位を未記入で登録した際に上記のような現象が発生するようです。セラーセントラル側の問題ではあるようですが、検索対象外になってお困りの方は上記の方法を試してみてください。
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D2C最盛期のWEBサイトの在り方

2010年以降のWEB環境2010年はSNSとスマートフォンが目まぐるしく台頭していくイメージが強い時代だった。振り返ればWEBのスマホ化も10年弱の歴史しかないわけで。初めて買ったスマートフォンはEXPELIA ARC。弧を書くデザインがとても美しく、確か日本人がデザインされたと思います。5万か~たけー!とか思いながら買った記憶があります(笑)今もう3倍の15万が当たり前ですからね。10年で3倍の値上がり。スペックもサイズも圧倒的に上がっているしほぼPC状態。でも必要だからみんな買う。この流れは「スマホ以外のもの」が出来ないと止まらないと思えます。物の売り方の変化スマホが出て販売形態も大きく変わりましたね。そしてコロナ需要。特にコロナ前はBtoBです!BtoCです!って企業のサイトやLP案内を送っていたのに今は「D2C」ほぼ一択の切り口。「自分で頼んでみるとそれほど難しくなかったよね、明確だよね」って消費者の声が圧倒的に多いイメージです。もちろんダイレクトなので「早い」んです。人とのかかわりが最小限で自分の欲求が満たせる。その代わり「早ければ多少の不満は我慢」の風潮ができている気がします。時代の求めるものが提案型から納得型に変わってきたんでしょうね。WEBデザイナーとして家から出ない、遊びに行かないってことに不満があまり聞かれなくなり「おうち需要」の拡大でWEB閲覧数も伸びていき、アプリ開発件数も増え、小さな会社でもUIの勉強会依頼が来たりと 間違いなく「フリーランスデザイナー」のお仕事も単価も増加してきてるわけで、予算ありきではなく今必要なものと今後の計画ができるようになっ
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ビッグサイトの展示会はOEM商品開発のネタの宝庫

普通の方にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、東京ビッグサイトでは1年を通して様々な展示会が開催されています。その中には、製造会社(OEM請負会社)も多く参加していて、自社が作った商品や技術を展示しています。展示ブースで気になる商品を見つけたら、その場で担当者と会話ができますで、とても効率よく商品開発に向けた商談を進めることができます。初めて参加する人にとってはちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、OEM請負会社側も取引先を募集することを目的として参加していますので、とても丁寧に説明してくれますのでご安心ください。一般の人も事前に参加登録をすれば無料で入れます。東京ビッグサイトのホームページの「来場者の方へ」に入り「イベント情報」と進めば、展示会情報の一覧ページに飛べます。まだ何の商品を作るか決めていない(何を作ったら良いかわからない!)という方は、このような展示会に行ってみればグッとイメージが湧くはずです。きっと何かしらの商品開発のネタには出会えますよ!いろんな会社の展示ブースを見て回るのは楽しいので、イベントに遊びに行く気持ちで、気軽に参加してみてください。OEM・EC向け商品開発サポートサービス、大変好評いただいています!対応枠にも限りがありますので、もし気になっている方は是非お早めにお問い合わせください。
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小規模D2Cメーカーがヒット商品を生み出すためのアイデアの出し方

アマゾンではドラッグストアや量販店と違って、D2Cブランドが多く活躍しています。D2Cブランドとはベンチャーや個人の小規模のメーカーがユーザーに直販するモデルです。自社工場を持っているわけではないので、OEMでの開発です。そんな小規模なD2Cブランドですが、大手メーカーを超える売上を叩き出している事例は珍しくありません。そんな資金力での劣る小規模のブランドが、どのようにしてヒット商品を生み出すのでしょうか。もっとも簡単なのが、既に売れているブランドの商品を徹底的にパクる手法です。例えば、アマゾンでめちゃくちゃ売れている「オルナオーガニック」。この元ネタは何かというと、「ジョンマスター」です(恐らく)。高いブランド力と人気を誇るオーガニック系のコスメブランドです。パクっているのかどうなのかは直接聞いたわけでは無いのであくまで推測ですが、ここまでパッケージデザインが似ているのであれば、何かしらの参考にしていることはほぼ確実でしょう。オルナオーガニックはジョンマスターを下回る絶妙な価格設定で、アマゾンでは確固たる位置を築ています。売上も相当な金額のはずです。「D2Cでオリジナルブランドを作る!」というとゼロから新しい価値を生み出さないといけないような気がしますが、全くそうではなく、既に売れている人気ブランドを徹底的にベンチマークして価格を少し安くする、というやり方が最も成功しやすいのです。
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D2Cでの失敗を避けるために大切な3つの考え方

ここ最近、商品開発の相談を受けることが多くなりました。D2C(ダイレクトトゥーカスタマー)というワードも流行っている為か、商品開発に興味がある人が増えているようですね。自社ブランドで商品開発をする場合は、製造会社に製造を委託することになります(OEM生産)。OEMでの商品開発は実はそんなにハードルは高くなく、最低限の資金さえあれば個人の方でも誰でも簡単にできます。(物にもよりますが、だいたい20〜30万円くらいあれば作れます)。ただ商品を開発することは簡単でも、実際に売るのはそう簡単ではありません。最初は多くの方が「全く売れない、、」という状態を経験しているのでは無いでしょうか。今大成功しているD2Cブランドも、最初のうちは何度も失敗して試行錯誤しながら、少しずつ正解を探し続けてようやく成功に辿り着いているのです。やはり成功するにはそれなりに経験が必要になるのです。初めてOEMで商品開発をする方に強くお伝えしたいのですが、最初から大成功を目指そうとせず、まずは「失敗しない」ことを最低目標にすることを強くオススメします。最初は商品開発や販売のプロセスを身をもって覚えることが大事です。最初から致命傷を負ってしまって、資金が尽きて次のチャレンジができなくなってしまうのが最悪のパターンです。D2Cでの大失敗を避けるための基本的な考え方を3つアドバイスします。①最初から商品開発にこだわりすぎないD2Cにチャレンジする方は商品開発にこだわりたくなると思いますが、そこは我慢。1から商品開発をするのはやはりそれなりの時間と労力がかかります。実際にどれだけ売れるか分からない中で、開発に時間をかけ
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使わないのはもったいない!セラーセントラルの「ブランド分析」でカスタマーの購買行動を分析する方法。

意外と知らない人が多いのですが、セラーセントラルには「ブランド分析」という分析ツールがあります。正式名称はbrand analytics(ブランドアナリティクス)と言います。※ブランド分析を使う為にはブランド登録が必要です。ブランド分析では、以下の4つの分析が実装されています(2022年1月11日現在)。①Amazon検索用語②リピート購入行動③マーケットバスケット分析④商品比較と代替購入レポートどれも面白いデータですが、特に「①Amazon検索用語」は、アマゾン広告を運用する為にも重要なデータなので、是非押さえておいてください。カスタマーの検索用語から購買行動を分析することが出来ます。ブランド分析の使い方「ブランド」→「ブランド分析」と進みます。Amazon検索用語の使い方Amazon検索用語の画面で、特定のキーワードを検索してみます。例えば、「毛布」で調べてみましょう。そうすると、「電気毛布」「電気毛布 敷き」「毛布」と、検索の多い順から関連ワードが表示されます。つまり電気毛布を探しているお客様が非常に多いことが分かりますね。(この記事を書いている本日(1/11)は東京で4度ととても寒いです)他にも、着る毛布の需要が大きいことや、シングルサイズがよく検索されていることなども分かります。このように、カスタマーの需要を探ることができるのです。検索ワードを分析して、広告運用に活かしたり、商品開発のネタにするで、キーワードを分析して、私たちセラーは何をすべきかと言うと、以下のようなアクションが考えられます。①上位の検索ワードが、自社の商品タイトルや説明分に含まれているか確認しましょ
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アマゾンビジネスレポートの「注文された商品数」と「合計注文商品数」の違いとは

ややこしい「注文された商品数」と「合計注文商品数」の違いアマゾンのビジネスレポート機能では、売上や販売数量などのデータを見ることができるので、定期的にチェックする機会は多いと思います。<※ビジネスレポートの場所>セラーセントラルトップ画面左側の「レポート」→「ビジネスレポート」からアクセスできます。このレポートの見方でよく質問いただくのは、「注文された商品数」と「合計注文商品数」の違いです。どちらの似たような言葉ですが、どのような違いがあるのかよくわからないですよね。アマゾン社内ではアメリカ本社の用語を無理やり翻訳しているので、このような微妙に意味の分からない言葉を良くみかけるのはアマゾンのあるあるです笑。「注文された商品数」は販売数、「合計注文商品数」は、ユーザー単位での販売数(買ってくれたユーザー数)。注文された商品数=その言葉通り、商品が販売された数です。販売数量のことです。合計注文商品数=1人のユーザーが同じ商品を2個買ったら、1とカウントされます。「買ってくれたユーザー数」というと分かりやすいのではないでしょうか。つまり、1人のユーザーが複数まとめて購入されることがある商品だと合計注文数の方が小さくなります。どの商品が何個売れたかを知るには「注文された商品数」を見ればOKです。一方、「合計注文商品数」とのギャップが大きい商品の場合、1人のユーザーが複数個買っているということなので、まとめ購入需要があるのと推測できるます。セット販売や大容量セットなどの商品展開するのも良いですね。アマゾンの用語について分からないことがある場合、クイックコンサルにてお問い合わせください。
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アマゾンで競争の少ないブルーオーシャンカテゴリを見極める!アマゾン広告(amazon ad)を使った競争の激しさを見極める方法。

市場の大きさよりも、競争の少なさを見極める方が大事。アマゾンで販売を開始する際に、sellere sprite(セラースプライト)を活用して市場規模を調べる方は多いと思います。しかし、アマゾンでは市場規模が大きければ売れやすい、というわけではありません。市場規模が大きければ大きいほど、その分競争が激しい為です。アマゾンで売上を作るためには検索結果の1ページ目以内に表示させることが大事です。7割以上のお客様が検索結果の1ページまでしか見ない為です。ところが、競争の激しいカテゴリの場合だと1ページ目以内に表示させるのは至難の業です(頑張れば頑張るほど、めちゃくちゃ広告費もかかります)。予算の少ない個人や中小企業の方がアマゾンで販売する場合は、市場規模の大きさではなく、競争の少ないカテゴリを探す方がオススメです。競争の激しさをアマゾン広告の推奨入札単価で推測する。アマゾン内での競争の激しさを調べるのに活用できるのが、アマゾン広告(amazon ad)です。アマゾン広告はセラーセントラルに口座を持っている方であれば誰でも使えます。アマゾン広告の設定画面で、カテゴリ毎に推奨入札額が自動提示されます。(推奨入札額とは広告を1クリックした際にかかる広告費用の推奨額です)推奨入札額が高ければ競争が激しい、低ければ激しくない、という見方ができます。アマゾン広告で推奨入札額を調べる手順実際にアマゾン広告の画面を使って推奨入札額を調べる方法をご案内します。①キャンペーンの種類でスポンサープロダクト広告を選ぶ②ターゲティングでマニュアルターゲティングを選択③商品で自社の商品を選択(何の商品でも構いませ
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売上に直結!ユーザーレビューの大切さと増やす方法

アマゾンで売上を拡大させる為に重要なのがユーザーレビュー。今やアマゾンで買い物をするユーザーの大半はレビューを参考にしてから購入判断をします。「広告を運用してもなかなか売上につながらない、、」とお悩みの方は物凄く多いと思いますが、そのような場合、ユーザーレビューが少ない、あるいは星の数が低くなっていないかをチェックしましょう。ユーザーレビューが重要な理由ユーザーレビューは売上に直結する非常な要素です。●ユーザーレビューが良いことで、お客様が安心して購入することができる。●ユーザーレビューのテキスト情報も、検索対象となりSEO対策につながる。●薬事法などの制限で表現できないようなことも、ユーザーレビューが補完して説明してくれる。●ユーザーレビューが良いと、様々なアマゾン内のプロモーションを設定できる。などなど、売上に直結する重要な要素がいくつも含まれています。広告運用に力を入れる前に、まずはユーザーレビューを増やす努力をした方が結果も出しやすいです。ユーザーレビューを増やしたいときはVINE(バイン)の活用が近道では、どうやってユーザーレビューを増やすのが良いでしょうか。最も効果的な方法はVINE(バイン)というアマゾンが用意しているプロモーションの活用です。VINEとは、アマゾンが選定するレビュアーに商品サンプルを提供し、レビューを書いてもらうプロモーションです。トップレビュアーの方達にレビューを書いてもらえるのでしっかりとした内容のレビューが集まることが期待されます。新商品の立ち上げや、レビューが少ない場合に活用すると効果的です。VINEを活用するには、ブランド登録が必要なの
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絶対避けた方が良いOEM会社を見極める方法を教えます

サラリーマンや個人でもOEM会社に頼めば商品は作れます。「商品ってどうやって作れば良いの?」「サラリーマンや個人でも商品を作れるの?」といった質問を最近よく聞かれるようになりました。私自身もサラリーマン時代に個人で商品開発をしてましたが、最低限の資金さえあれば、商品開発は誰でもできると言えます。商品を作るには、OEM会社(製造委託会社)に製造を依頼します。サラリーマンや個人の方でも、きちんとお金さえ払えば作ってもらうことは可能です(初回取引は前金が基本です)。「だいたいどれくらいの資金が必要?」か気になると思いますが、商品生産には「最小生産ロット」というものがあり、これは「最低●個以上から作れます」という最低発注の下限数です。最小発注ロットは商品によってまちまちなのですが、私の経験上、少ないものだと300〜500個程になるかと思います。そこにラベル台やデザイン製作費用が加わります。価格帯にもよりますが最低でも20〜50万円くらいは用意する必要があります。OEM会社はどうやって探せば良いの?多くの方が最初に悩むのが「OEM会社はどうやって探せば良いのか?」といことです。これは個人に限らず、どの会社も頭を悩ませるところです。一般的にはGoogleで検索して探す方が多いと思います。例えば、シャンプーを作りたい時は「シャンプー OEM」と検索すればたくさんヒットします。ところが、あまりにもたくさんのOEM会社が出てくるので、選び方が分からないのですよね。オススメはベンチマーク商品の製造販売元に直接アプローチする方法。もっとも手っ取り早くてオススメなやり方は、自分がベンチマークしたい商品
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米・ミレニアル世代に人気のD2C企業

2010年以降、アメリカではブランドが直接消費者とコミュニケーションをとるダイレクトブランドが主流に。その中でD2Cビジネスを展開する注目するべきブランドが数多くあります。そのブランドを見てみると、アパレルだけでなく、ライフスタイルや健康・フィットネス、飲食、美容など幅広いジャンルにD2Cビジネスが広がってきております。こうした北米のD2Cビジネスは、特にミレニアル世代に広く支持されている様子。どんなブランドが注目されているのか、注目企業をみていきましょう!D2C企業はミレニアル世代にウケている!? スマホは当たり前、息をするようにSNSを使う。そんな特徴を持つミレニアル世代。インターネットを使った購買活動も抵抗感なく受け入れる世代です。そんなミレニアル世代の特徴は、これまでの世代とは異なるライフスタイルや価値観。例えば、SNSなどを通じて自ら情報を発信するのもそのひとつ。さらに、情報収集はインターネットよりSNS、ダイバーシティ(多様性)に寛容、モノよりもコト(体験)を重視する傾向にある、などの特徴があります。 こうしたミレニアル世代に、D2Cは違和感なく受け入れられています。Beforeコロナとなる2020年1月には、ニューヨーク・マンハッタンにD2Cブランドを集めたニュータイプの百貨店「Neighborhood Goods」がオープン。そもそも、「Neighborhood Goods」という中間流通を経由しているという段階でD2Cではなくなってしまっている……というご指摘があることは重々承知していますが、そのくらい、D2Cブランドがアメリカでは人気になっている例としては注
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D2CマーケティングにおけるSNS活用法

SNSを活用したマーケティングはデジタルネイティブ世代と親和性が高く効果的に訴求することができます。ここではD2Cを成功に導くための具体的なSNS活用法をご紹介いたします。 今回は、4つのSNS活用手法を紹介しています。ただし、それぞれの活用法は目的が異なりますので、どれか一つだけをやるのではなく、自社の目的に応じてそれぞれのSNS活用法を使い分けることが重要です。D2CマーケティングにおけるSNS活用①:企業公式アカウント運用 SNSを活用したマーケティングの1つめの方法は、自社でSNSの企業公式アカウントを運用することです。 ブランドの世界観やストーリーや最新情報を自由に発信したり、投稿を通してファンとのコミュニケーションを行うことができます。 継続的にユーザーメリットのある情報を発信し続ける必要があること、ある程度のフォロワーを確保しないと効果が出にくいことなど運用の負担は決して小さくないですが、何よりユーザーと直接コミュニケーションができるため共感や信頼関係の構築が行いやすい点はSNSアカウントを運用する大きなメリットであり、D2Cマーケティングにおいて長期的に消費者と接点をもつための重要な手法となります。 D2CマーケティングにおけるSNS活用②SNS広告配信 人気SNSの多くでは公式で広告配信サービスが提供されています。SNS広告を利用することでSNSアプリの様々な場所にブランドの広告を配信可能で、潜在ユーザーへの露出を増やし認知拡大やブランディングに加えてECサイトへの誘導を図ることができます。 広告の配信枠の獲得は他社とのオークション制であることが多いためある程
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アマゾンのブランド名変更でエラーが出る方へ

アマゾンではここ最近ブランド登録機能が実装されたので、新しくブランド登録をしてブランド名を変更される方もいると思いますが、ここでエラーが出るケースが凄く多いようです。エラーの原因として多いのが、バリエーションを組んだままブランドを変更しようとするとエラーになるケースです。ブランド変更の際にエラーでお困りの方、一度バリエーションを解除(親ASINを削除)してから、ブランド名の変更を行なってみてください。
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