約5割のビジネスパーソンが既にリスキリングに取り組んでいると回答しました。一方企業側への調査では、現在リスキリングに取り組んでいる企業は約2割でした。
将来的に新たなスキルを身に付ける必要性を感じているビジネスパーソンは93.1%となり、「とても思う」という回答が約半数にのぼる結果となりました。
その理由として、「仕事の幅を広げるために、継続的にスキルアップをしたいから(69.3%)」を挙げるビジネスパーソンが最も多く
ビジネスパーソンに、今後新たに身に付けたいITスキルを聞いたところ、「データ解析・分析(62.5%)」が最も多く
またリスキリングに取り組む理由(経営課題)について質問したところ、「事業成長や新規事業に必要なスキルを持った人材を育成するため(75.4%)」が最も多い結果となり
リスキリングに取り組み始めた(取り組み始める)時期については、コロナ禍以前(2019年以前)が21.4%だったのに対して、コロナ禍以降(2020年以降)が44.3%という結果になりました。
94.3%の経営層・人事担当者が、「年齢にかかわらずリスキリングに積極的に取り組むことは、市場価値を上げることにつながる」と回答しました。