字をうまく書くために必要な力とは

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こんばんは、わたねこ(綿崎ねこ)です。
8月が終わっちゃいますね。

今年の夏は数年ぶりに外に出て思いきり『夏休み』を満喫されたご家族も多いのではないでしょうか。

その代償として流行病にかかってしまったりとか……あるかもしれませんが💦

正直むずかしいですよね。
大人にとっての8月と、子どもにとっての8月って重みが違いますから。

世の中の大多数の意見がどんなに正しくても、すんなり納得できないことって意外と多くて「でも」「だって」「どうして」って言いたくなっちゃったりします。

いつからそういうことを正直に素直に言えない世の中になっちゃったんでしょうかねーー。本音を偽ることが大人になることなら、私はずっと子どものままでいたいです。……とまぁ、無駄話はこの辺にして。笑


私の弟は字がミミズです!(唐突)
もうとっくにいい大人な年齢なのに、字がミミズです!
もう一回言います!
ミミズです!

いや、なんかここまで何回も繰り返すとミミズに失礼な気がしてきました。
ミミズさん、ごめんなさい。

さて。
お子さんの字でお悩みの親御さんはいらっしゃいませんか?
そして、字の練習ばかりしていてもなかなか変化が見られない……とお困りだったりしたら、朗報です!!!!!

実は、字を上手に書くために一番必要なのは、手首と指先を使いこなすことです。

クレヨンを使ったお絵描きは腕で描きますが、
鉛筆を使った字は、
実は手首と指先を使って書いています。

昔の子どもは……と
私を例にするとですね……

鉄棒でぐるんぐるん周り
ドアノブを捻り回し
トンボに向かって指や手首を回し
自分の目も回しちゃったりしながら
虫取り網を上手に使いこなしたりしていたんです。
父方の田舎では、電話だってダイヤル式。

嫌でも手首が柔らかかった訳です。
それが、現代はどうでしょう。

流行病の影響もあって、身近にある手首を使う系のものに触れる機会がカナリ減りました。

というか、時代の影響が大きいですよね。
便利なものが増えて、手をかざすだけで動いてくれるものが身の回りに溢れています。

その「便利さ」の弊害がね、あるんですよ、やはり。
なんでも一長一短ですよね、ほんと。
その一例です。
子どもたちにとっての字を書く苦痛が。

力いっぱい指先に力を込めて鉛筆を握りしめて書くのに、字はヘニャヘニャ……。
腕も手首も指も痛いのに、ヘニャヘニャ。

嫌になりますよ。

毎日10キロ走り続けて3ヶ月……
体重に全く変化がない!!!!!
みたいなもんですから。

頑張るとことを間違えているのです。
筋肉を増やして基礎代謝を上げてからの方が効果が高いのです!!!!

……じゃなくて!笑。

手首や指先を器用に使えるようにすることが先!ってこと。

夕飯前にテーブルを拭くとか、
大事なおもちゃをキレイに洗うとか、
お菓子作りをするとか、
……方法はいくらだってあります。

そうそう。
手首を痛めると、意外と手首をいろんな動作で使っていることに気づきますよね。
痛めたことがない方は、手首が痛いとしたら……と想像すると良いと思います。

いや、想像しなくても良いのだけど、手首を使えるようにしましょう!というお話です。
今後しばらくはまだまだ字を書くんだから。
字を書くストレス、字が読みにくいことによるミス、ちゃんと早めに対策しておけると後が楽です。

勉強のために鉛筆を持たずにできること、たくさんあるよ!

じゃないと、夢にミミズが出てくるよ!(出てこない)

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