こんばんは、わたねこ(綿崎ねこ)です。
現役の塾講師です。
今日からゆるゆるとブログを書いてみようと思います。
よろしくお願いします。
一発書きなので、いろいろと突っ込みどころもあるかもですが、ご容赦くださいませ!
さてさて。
大人も子どももなぜか「苦手克服!」と躍起になっているような気がするのですが、皆さんの周りはどうですか?
塾で保護者様とお話をすると決まって苦手を克服する話です。
……そりゃあそうかw
そのための塾ですもんね。
しかしですね、私は毎回伝えます。
まずは、得意を伸ばしちゃいましょう!!!!と。
とくに、苦手なものに手をつけるのを嫌がるなら尚更!!
理由は2つあります。
①まず「僕は(私は)できる!」という経験と自信をつけることを優先!
②得意を伸ばすと時間に余裕ができる!
ひとつずつ掘り下げてみますね。
まず①
【「僕は(私は)できる!」という経験と自信をつけることを優先!】
苦手なことってやりたくないじゃないですか。
大人でも。
なんか、「頑張ってもなぁ……」という空気に逃げ腰になってしまう。
でもそれって結局のところは「できるはず!」という自信がないってことなんですよね。
だから、まずは得意なことで「頑張ったらできた!さらにうまくなった!」という経験に時間を費やしてみることをオススメしています。
そうすると必然的に苦手なものにかける時間は減るじゃないですか。
で、ですね。
得意がある程度伸びてきたら、そこで言うわけですよ。
「得意な〇〇と同じ時間がんばったら、今よりできるようになるよ!私は信じているよ!」って。
はい。
これが、大人のずるさの正しい使い方ですよ!(ちょっと違う気もするw)
得意なことに取り組むと、「集中する」って感覚を習得できるのも大きいですよね。一度その感覚を手に入れてしまえば、苦手なことに取り組むときも、だんだん得意なことと同じように集中できるようになります。
そして、②!
【得意を伸ばすと時間に余裕ができる!】
これも大きい。
「なんとなく得意」
「苦手と比べたらできる」
みたいな中途半端な得意を
「超絶得意!!!任せろ!!!!」に進化させると
必然的にスピードがあがります。
すると、苦手にかけられる時間の余裕が生まれ
心にも余裕が生まれます。
良きことしかない。
自信と余裕があったら、苦手克服する未来も想像しやすいはず!
「頑張ってもなぁ……」が「とりあえずやってみるか」になるだけでもだいぶ違う。
だから、私は「好き」「得意」を先に伸ばすことをこれからもオススメしていきたいと思いまーす!
おしまい☆