捨てたくないものは捨てない

記事
コラム
・捨てる技術 からはじまり、

・断捨離ブーム

・こんまりさんブーム

・ミニマリストさんブーム

時代が新しくなればなるほど、
どんどんと
「捨てる」量が多くなっています。

私自身も
「捨てること」に2008年頃に助けられたので、
何かあると
断捨離(当時はこの言葉はありませんでした)
を実行しています。

そしておすすめもしています。

しかし・・・。

どうしても捨てれないものもあります。

私はぬいぐるみです。

いい歳してなんだ!
って思うかもしれませんね。


しかし、
2つだけ捨てれません。
辛い日々を一緒に過ごしてきた
お守りのようなものです。


そのような
思い入れがいっぱいのものは

個人的には
無理して捨てなくても
良いと思います。

しかし、
捨てたくないもの、
ちょっと勇気が出ないもの

私の場合は
「本」でしたが、
それも最終的には手放せるようになりました。

最初は「痛み」が伴います。

「本」も
自分にとっては、問題解決ができたり、
気づきをくれたりと、
非常に有益なものでした。

この記事を書いている
元となる考え方なども
本から得たものです。


しかし、
よくよく考えてみると
「全て」読み返すことはありません。

一冊の本に対して
印象に残る分が「一文」あれば
良いほうです。

まずトップ10ぐらいは残して
後は、
徐々に、少しずつ勇気を出して捨てていきました。


そうすると
トップ10からトップ5までに絞れます。

すぐにはできません。
これだけは
数年かかりました。


その他
・思い出の写真が捨てれない
・思い出の品が捨てれない

などという方もいらっしゃると思います。

まずはあなたの中でランキングなどを
つけてみることをおすすめします。

最初は
多すぎて、ランキングは付けれないと思います。

実はここが盲点で、
自分が一番優先したいものの
順位がつけれなくなる可能性があります。


全部捨てないといけないわけではありません。


あくまで
「残す」
ものを見極める練習です。

時間は有限です。
やりたいことが多くても
その中のいくつかは諦めないといけない場面に出くわします。

人生の中で大きな選択をする際、
失敗しないようにするための「練習」が
ものを捨てる作業になると考えています。


追伸)

無理して捨てる必要はありませんが、
個人の体験より「極力身軽」にしていた方が
やはり動きやすいです。

何かチャンスが来た時も「即レス」ができます。



ここまでお読みいただき
ありがとうございました。









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