運命を変える・不安を捨てる

記事
コラム
欲しくないものばかり考えると
どうしても
欲しくないものを引き寄せてしまいます。


しかし、
どうしても
嫌なこと、欲しくないことの方が「強い」ので
考えてしまいます。


私は昔テレビで「貧困女子」
というドキュメンタリーを見て、
自分もそうなるのでは?
と怯えていました。


しかし、実際には貧困女子にはなりませんでしたが、
怯えていて、
そのことばかり考えていました。

貧困女子になりたくない
貧困女子になりたくない

そればかり考えていたら、

惨めな気分を引きずり
「貧困女子」になりたくないばかりに

クビになって給料がもらなくなることを
不安に思い、

ビクビク
ヘコヘコ
するようになり

弱みに漬け込まれ、
ハラスメントに遭いやすくなる
他人から仕事を押し付けられやすい人間になる

という
状況に陥りがちになりました。

それでも
「生命線」である会社を手放すのは怖い。
自分で稼げない・・・。


八方塞がり
ガチガチに
負の感情に凝り固まりました。



しかし、
会社を辞めて気づいたのです。


今まで心配や不安ばかり考えてしまって
うまくいかなかったのだから、

不安を捨てるしかない・・・。

会社を辞めているのでチャンスです。

もう捨てるものはない
今までの人間関係もない


しかし、
長期に渡り、
不安に飲まれ自分を偽り続けていたので、

自分を見失いすぎて
やりたいことがわからなくなっていました。

せめて、
「自分のやりたくないことは、やめよう」
と感じました。


「不安の感情」は凝り固まっているので
なかなか抜けません。

簡単には「心の癖」は治せない。

そこで一番手っ取り早かったのが、
部屋の中の
「とりあえず、仕方なく使っているものを捨てる」
ことでした。

やはり
捨てていくにつれて
気分が変わってきます。

仕方なく、渋々使っているものを捨てても
「不便はない・困らない」

むしろ
妙な安心感、
幸せ
平和

という感情が生まれてきたのです。

ここから、
くるくると運命が回り始めました。

捨ててもいい安心感

新しい仕事が
舞い込んできたのです。
(長くなるので、またこれは、別のお話)

ここまでお読みいただき
ありがとうございました。





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す