たまには母のことも書こうかな?

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父はネタの宝庫なのでブログで書くにはもってこい。

だからつい友人にも父の話ばかりしてしまうけど、本当は亡くなった母の方が父より100倍以上好き(苦笑)



だけど母もあんな父と結婚をしたぐらいだからちょっと変。

ある無名の歌手に惚れ込んだ母は、毎年その人のコンサートを地元で開催するためにファンクラブ〇〇支部なるものを母主体で作っていて、知らない間に〇〇支部の連絡先が自宅の電話番号になっていたという・・・(;'∀')


「Tちゃんのファンクラブですか?」

「違い、あ、そうです💦」


Tちゃんという名前を憶えていたので、とっさに機転を利かせて母に繋いだ私。

もちろん後で母に「先に言っといてよ!」と文句をつけたのは言うまでもありません。

自宅の電話番号が○○支部の電話番号になっていたことには文句を言わない辺り私もまぁまぁヤバい(´∀`*)ウフフ


実は父と母は10才以上離れていて母の方が年上なんです。

あの時代に女性の方が10才以上も上とか「周りは反対しなかったの?」と母に聞いたことがありました。


誰にも反対されなかったそうです。

一族で頭がおかしいのかもしれません・・・。


母は結婚も遅かったので、小学校の参観日は「おばあちゃんが来てるの?」と言われたこともあったし、母が最期入退院を繰り返していた時は父が息子に私は孫に間違われたこともあり。

昔はそれもコンプレックスだったんですよね。


今では(恋愛結婚でしかも母がはるかに年上で定年まで正社員で働き続けたなんて時代を先取りしたようでスゴイかも!?)とすら思えますが。



IMG_3395.JPG
3年ぐらい前に撮影したピンクとオレンジの彼岸花。 珍しいですよね~



定年退職後は毎晩のように誰かから相談の電話がかかって来たり、しょっちゅう夫婦喧嘩をしていた父も母にだけは何でも相談をしていたようで、


あの子(=私)の口が悪いのは誰に似たんやろか?

お前じゃー!!!(⇦私のツッコミ)

とか、そういう話を母とは本当に何でもしたんですよね。

友達のような関係と言うか、本当に心から安心できる居場所を作ってくれたから父のことは嫌いでも家は嫌いではなく、自由に伸び伸びと生きて来れたのだと思います。


長くなりそうなので続きはまたいつか。








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