【心のデトックスライン】 にしだみゆです。
介護脱毛という言葉をご存知でしょうか?
将来介護されるであろうことを想定して、あらかじめ介護者に負担をかけないために、VIOの永久脱毛をしておくことです。
介護脱毛という言葉自体はここ4~5年ぐらいで定着した言葉ですが、私自身は、将来おそらく他人に介護されることになるので、かなり前に介護を意識してVIO脱毛を済ませました。
芸能人でもハイヒールリンゴさんなどが、実際に介護脱毛をされていると公言しています。
今回は介護脱毛がなぜ必要なのか、そしてまた介護脱毛をお考えの方に、実際の体験を交えてお話していきたいと思います。
介護脱毛は、別名「終活脱毛」とも呼ばれています。
VIO脱毛というと、これまではVIO脱毛というと、圧倒的に若い方が多く、エチケットや衛生のために選択する場合が多かったかと思います。
40代を過ぎると、逆に今さらという気持ちにもなり、あらためて脱毛を考えることも少なくなってきます。
しかし、現在では40歳を過ぎてから、将来の介護のためにVIO脱毛をスタートする方が増えているのだそうです。
介護脱毛の必要性
介護脱毛を希望する人は、この10年ほどで急増しており、主に45歳以上の方が中心。あるクリニックの調査では、40~50代の女性の50%以上が介護脱毛をしたいと考えているそうです。
デリケートゾーンの介護はプロの介護者でも気を使う部分で、清潔を保つために拭き取ったつもりでも毛についた排泄物などが残りやすい場所。介護経験のない家族が介護するとなると、その苦労はさらに大変なものとなります。
その介護者の負担をあらかじめ軽減するための配慮が「介護脱毛」というわけです。
介護脱毛にあたって留意すること
介護脱毛を希望する人は45歳以上が中心だと先述しましたが、「どうせするなら、できるだけ早めがオススメ」というのが私の個人的な感想です。
実は永久脱毛といわれるレーザーを照射する脱毛に関しては、白髪に反応しないという欠点があります。アンダーヘアにも白髪が現れはじめると、その毛だけは残ってしまうということになるのです。ですからなるべく早く処理してしまっておいたほうが、月経の時などの負担も軽くなりますし、結果的には長く脱毛の恩恵を感じられると思います。
VIOのVの部分、つまり前の部分に関しては年齢が若いほど迷われる部分かと思います。全部失くしてしまうのか、逆三角形で残すのか、I型と言われる長方形で残すのかといったところが主な選択肢です。
無毛型にしてしまえば、介護脱毛としてはベストかもしれませんが、新しいパートナーができる可能性がある場合、男性から特別な印象を持たれるのではないかと心配されている方の話も実際に耳にしたことがあります。そのあたりは、第一段階では適度に残しておき、ご自分の生活状況に合わせて最終的にVゾーンのみ再考するというのも選択肢のひとつです。
サロンやクリニックを選ぶうえで注意したいこと
永久脱毛というと、主にエステサロン(脱毛サロン)か皮膚科などが行う医療脱毛にしぼられると思います。
皮膚科などでは医療用のレーザー脱毛の機器を使用するため、エステサロンよりも照射のパワーが強いのが特徴です。また、どちらにしても複数回の通院が必要になりますが、パワーが強い分、回数的には皮膚科のほうが少なくて済む場合が多いようです。
実際にはレーザーでの永久脱毛は、医療用の機器かどうかにかかわらず、皮膚科などの医療機関のみに許されています。ということは、永久脱毛できる照射レベルの脱毛は、エステサロンではできないはずなんですが、めちゃめちゃ広告出してるサロンがあるのを見ると黙認なんですかね。
詳しいところは調べていないのでわかりません。
また、皮膚科の場合は、薬の処方ができるので、施術後の肌の炎症を抑えるための薬をもらうことができます。何かしらのトラブルが起こった場合も、医師がいるので、すぐに対応可能というのも安心です。
大手エステサロンの場合、高血圧などの既往症がある場合、薬などでコントロールしている人でも施術はお断りするようです。
私は皮膚科で施術してもらいましたが、10回の施術が必要でした。
ほとんどの人はそれぐらいかかるらしいので「VIO脱毛5回コース」などとうたっているサロンなら、追加の料金がいくらになるのか確認しておいたほうがいいと思います。
さて、今日の1曲は、この曲。
Martha & the Vandellas
Heatwave
お察しの通り、レーザー脱毛のレーザー(電磁波)とウェーヴを強引にこじつけただけです(笑)
HEAT WAVE は猛暑って意味なので、まったく繋がってないんですけども(笑)
歌詞の内容は「彼といると身を焦がすぐらいに熱い気持ちになる」という恋の歌です。
そんな身を焦がすほどの熱い恋バナもこちらでご相談ください。