捨てないで! 果物の皮の活用法

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【心のデトックスライン】 にしだみゆです。

ビタミンをはじめ、ミネラルなどが豊富な果物の摂取は、日頃から積極的に行っている人も多いのではないでしょうか。

皮の部分に栄養価が高いといわれる果物も多いのですが、やっぱり食べにくくて残してしまうものもありますよね。

そんなとき、皮を再利用する方法を知っていれば、果物を買っても決して高いとは思わないはず。

私が大好きな3つの果物の皮の再利用法をご紹介します。

バナナの皮で歯のホワイトニング!?

バナナのミネラル成分が歯の黄ばみを取り、ビタミンDがミネラルを浸透させ、歯を強くします。少し面倒に思えるかもしれませんが、なにしろ0円でホワイトニングができるのです。半信半疑でも毎日1回を2週間続けてみてください。効果があれば儲けもの。アメリカでは、すでに試している人も多いようで、YouTubeにも多くの動画がアップされています。

バナナの皮で歯のホワイトニングする方法
1 バナナの皮の内側の白い部分を歯に塗布するように擦りつけます
2 そのまま10分間放置しますが、このとき唇などが歯に付かないよう、歯を乾燥させます
3 乾いた歯ブラシでクルクルと円を描きながら歯を磨きます
4 最後は普通に歯を磨いておしまい

りんごの皮はアップルティーや入浴剤として

りんごの皮は剥いたあともいい香りがしますよね。このフレーバーを捨ててしまうのはもったいない。皮を乾燥させておけば、生のままよりも長く保存することができます。完全に乾燥させるには風通しのいい場所で7~10日。冬ならストーブやファンヒーターの前で乾燥させると1~2日で乾燥させることができます。近づけすぎると危険ですので、距離をあけて、注意しながら乾燥させてください。


アップルティーの作り方
りんごの皮をティーポットに入れて熱い紅茶を注いで3分すれば、自然なフレーバーのアップルティーのできあがりです。

お風呂に入れて美肌効果
お風呂に入れる場合は、ネットなどの袋に入れて、香りを楽しんでください。リンゴの皮にはペクチンという成分が含まれており、これが肌をなめらかにするので美肌効果が期待できます。

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みかんの皮を煮出してフローリングの掃除に活用

みかんの皮に含まれるリモネンは市販の住宅用洗剤にも含まれています。これを手作りしてスプレーボトルに入れれば、惜しみなく使うことができるうえ、お子様やペットにも優しい安全な洗剤として活躍します。

油分を分解する働きがあるので、キッチンのレンジまわりや換気扇にも使えますが、フローリングの拭き掃除に利用すれば、汚れを落としながら自然なツヤが出ます。床にみかんの皮で作った洗剤をスプレーしながら、乾いた雑巾やフロアモップで塗り広げるように拭くだけ。畳に使うときは、直接畳に吹きかけずに、雑巾にスプレー液を吹きかけて、畳の目に沿って拭きます。

スプレー洗剤の作り方
1 鍋に400ccの水とみかんの皮4個分程度を入れて15分煮出す
2 あら熱をとったら、キッチンペーパーなどでこす
3 スプレーボトルに入れたらできあがりです
※ 保存料が入っていないので、2週間程度で使い切ってください



さて、完全に自己満足な今日の1曲のご紹介です(笑)

映画「キック・アス」に使われていたこの曲。

聴いたことがある人も多いですよね。

The Dickies 
Banana Splits

こちらはカバーでオリジナルは60年代後期にアメリカで放映されていた子供向けのTVショーのテーマソングだそうです。

バナナつながりで選んでみました。

バナナスプリットというのは、バナナを縦に割ってアイスクリームやホイップクリームなどで飾ったアメリカの定番デザート。

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「楽しいことめちゃくちゃしちゃおう!」
「みんな、いっぱい楽しいことがあるよ」

という子供向け番組らしいゴキゲンな内容です。

そんな楽しい会話最近してないな~って感じたあなた。

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