生日中殺の子供の日常

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変人と言われる生日中殺の子供って、実際どうなん?
って思うでしょうから、今日はそんなうちの天使・生日中殺の子供の話。
幼稚園では、変人っていうよりも、先生からもお友達からも、いつもイマジネーションの中にいる不思議ちゃんみたいな扱いの下の子です。
でも、ボ〜ッとしているかと思いきや、突然真顔で核心をついたことを言ったりするからどきりとします。なめてかかると、痛い目に合う。

この間車を運転して、家族で帰っていた時、私の運転の様子を眺めながら、「わたし前から密かに思ってたんだけど、お母さんって、もしかして、頭悪いんじゃない? 右に曲がるっていったら、こっちでしょうが。」って。
ああ、バカだとも!!w
右と左の区別がつかないことがついにバレちゃったよ。
普段は空想の話ばっかりしてるくせに、時々、真顔でシビアなことを言うんだよなぁ。

あるとき部屋があまりにしっちゃかめっちゃかになっているので、わたしは子供たちを怒って、寝室を片付けさせていました。
ふてくされながら姉と下の生日中殺の子が片付けているのを、たまたま部屋の外で、掃除している時に立ち聞きしてしまったので、二人の会話をご紹介。

下の子が「はぁ〜わたし、ドリゼラとアナスタシアになりたいなぁ・・」とため息をつく。
(ええ!いつもプリンセスをご指名なのに、なぜシンデレラの意地悪なお姉さんたちになりたい?! どうしたんだろう)と私はドアの外でびっくり。

姉「ふん・・。なれば!」←怒られてイライラしてるので、半分相手にしてない。「ちょっと、ぶつくさ言ってないで、あなたも早く一緒に片付けてよ!」

下の子「いいの?じゃあ、あなた、シンデレラね。」
姉「....いいよ、私はシンデレラで。(満更でもない姉)私はプリンセスになる。」

(珍しく、主役を譲るなぁ・・)と不思議に思ってたんですよ。
そしたら、下の子。
「ちょっと!シンデレラ!こっちの荷物をかたづけなさいよ!」
「ここにもゴミがたまってるわ!」
と姉に命令し、私に言われていた片付けの仕事を姉に丸投げし始めたんですよ。w

姉「ちょっとお〜なんで全部わたしがやるの〜!(怒)」
下の子「だって、あなたシンデレラでしょ!」
姉「はぁああ?!」
下の子「やるって言ったでしょ。」

(そういう魂胆かよ!w)って、わたしはドアの外で大爆笑でした。
幼稚園生がそういう発想するとは思わなかったので、あとでそれを聞いたパートナーも「トムソーヤかよ!」って大爆笑でした。
 車騎星主星のパートナーには自分が率先して片付ける発想しかなかったので、言いくるめてだれかをうまく使おう、とかいう、自分の発想を超えた自分の子供の考えにびっくりしたそう。
生日中殺の我が子は、そんなふうに常に、「よく思いついたなぁ〜」と思うくらい親の発想の枠を超えるんですよね。
 親が理解できない子供というより、なにを起こしてくれるかわからない、発想の面白い子供というのが近いですよ。w
親がどうにかしようと思わなければ、生日中殺は楽しめる子育てになります。



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