HSP本ご紹介『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』

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こんにちは、ちよです。

週の真ん中水曜日、
ゆっくりのんびりまいりましょう。

今日はHSPさん向けの書籍をご紹介。
『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』(長沼睦雄著/永岡書店刊)です。

著者の長沼先生は、北海道で精神科の開業医をされているそうです。

HSPに関するご著書をいくつも出されていますので、お名前をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
(ちなみに、以前ご紹介した『コミックエッセイ 敏感すぎる自分に困っています』も長沼先生の御著書です)


こちらの御本では、HSPのお悩み・58のケースに対し、一問一答でアドバイスが示されています。

見開き2ページで1問(右ページに質問、左ページにアドバイス)の構成、イラストも多いので、とても読みやすいです。←コレかなり大事。


アドバイスも具体的。すべての問いについて、「セルフケアのコツ」と題し、どのように行動したらいいか短く3つ、箇条書きでまとめてあります。
その内容も、精神論ばかりに走らず、行動面をしっかりフォローしてくださっててありがたい。


58のケースの中から、私が「うわちゃあ~! コレ私じゃあ~!」と感じたものを、いくつか引用させていただきます。

16 多くの人が「心の目」、マインズ・アイを持っている
「マインズ・アイ」の説明は以下のとおり。
何も見えない空間に自分のイメージしたものを想像すると、重さや匂いや味を伴ってリアルに見える人がいます。そのイメージはさまざまな方向から眺めることができたり、自由に動かせ、変化させることもできます。
五感を伴う想像力、とでも申しましょうか。
たぶん、絵やまんがを描く人、物語を書く人は、ある程度この能力を持っていると思います。

私はよく落語を聴きます。
「千両みかん」という落語があるのですが、上手な噺家さんがしゃべると、そこにあるはずのないみかんがちゃんと見えるんです。
聴いているだけで酸っぱさを感じて、つばを飲み込んでしまう。無性にみかんが食べたくなっちゃいます。

(しかし、この噺は夏のお話なので、季節的に当然みかんは売っておらず(笑)コンビニで100%オレンジジュースを買って、自分を満足させています)

この場合「マインズ・アイ」を持っているのは、噺家さんなのか、私なのか……きっと両方ですね。
話している方がリアルにみかんを想像できていないと、聴いている方にも伝わらないしイメージもできません。


クリエイターとしては良い能力・欲しい能力です。

しかし、ネガティブなことにもマインズ・アイが発動してしまいますので、たとえば災害や事故のニュースなどは、過度に見ないよう意識しています。

18 大人数の集まりや飲み会が苦手で、いつも居心地の悪さを感じてしまう
ホントにねっ‼(激しく同意)

長沼先生のおっしゃるとおり、「飲み会に参加してるだけで十分がんばってる」んですよ、こちとら(笑)

21 どこにいても自分の居場所がなく、「自分だけ浮いている」と感じる

ホントにねっ‼(二回目)

馴染んでない自分にはちゃんと気付いてるんです。
昔はそれが嫌で、何とか馴染もうと思ってました。でも疲れました(笑)

最近は「浮いてて結構! 馴染めない? それがどうした!」と開き直るようにしています。

私が「馴染めないなあ、ココ……」と思っていても、周囲の人はそんなに気にしていない……どころか、「ちよさん、すぐ馴染んじゃったよねー!」とか言いますから(苦笑)。

悩むだけばかばかしいでしょ?

38 今の仕事に向いていない気がして、転職をくり返してしまう

前提として、私は「転職」をネガティブなものだとは考えていません。

チャレンジしてみたけど合わなかったってこともあるだろうし、身体や家庭の事情でジョブチェンジをすることだってある。

仕事自体は好きだし自分に合っていたけれど、環境や人間関係が良くなかったってこともあります(私がそうでした)。

キャリアアップのための転職だって世の中にはいっぱいあります。


HSPさんは「自分に合わないもの」に敏感です。自分に合わないものが、とても気になる。それがストレスになってしまう。

おそらく非HSPさんは、多少自分に合わないと思っても、気にしないでいられる・我慢できることが多いんじゃないでしょうか(それはそれで、タフな適応能力があって素晴らしい)。


ストレスの多い仕事から逃げたっていいじゃないですか。てか逃げなきゃだめですよ。
自分の心身、ライフポイントを削ってまで、その場に居続ける必要はありません。会社はそこまで守ってくれません。
逃げるが勝ち、ってこともあります。


ただ、長岡先生のアドバイスにもあるように、「どんな職場で働くことが理想か、把握しておく」ことは必要だと思います。

同じ轍を踏まないように、ちょっとでも自分が快適に仕事ができるように、ジョブチェンジを機に「自分のトリセツ」を更新するのもいいかもしれません。

58 敏感すぎる自分に合った仕事や生き方を見つけたい

私も只今絶賛模索中(笑)。

個人的にうれしかった、長岡先生がお書きになった一文です。
孤独に強く、とことん自分の本質や自分らしさに向き合い、「質」にこだわるHSPはまるでクリエイターになるために生まれてきたような存在です。
そうだといいなあ、そうありたいなあって心から思いました。

一度きりの人生、とことん好きなことをして生きたいですもんね。



【今日の一冊】
『敏感すぎて生きづらい人の明日からラクになれる本』
(長沼睦雄著/永岡書店刊)

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