あるとき、朝ドラを見ていたときのこと。
あっ!
朝ドラを見ていない人のために少しだけ補足しますね(^^;
現在の朝ドラは、戦後復興の時代が描かれています。
ストーリーの中で小さな男の子が食べ物を盗むシーンがありました。
それを見ていた息子が、
「どうしてあんなことするの?」
と聞いてきました。
盗みは良くないことだと前置きしたうえで、
「きっと、あの子のお父さんとお母さんが死んでしまって、
食べるものがないんだよ。
戦後は何もない時代で、みんな生きるのに必死だったの。
○○(←息子の名前)は、お父さんとお母さんが死んでしまったらどうする?」
と聞くと、
「助けてって言う。」
と即答したんです。
その答えを聞いて、
この子は人に助けを求めることができるから
大丈夫だなって思ったんです^^
本当は自分でどうにかできる力がありながら、
人に助けを求めてばかりいるのは違うと思います。
しかし、
自分だけではどうにもならないような場面も絶対にあります。
そのようなときに、
・意地を張って助けを求められない。
・素直になれない。
・声をあげられない。
・だれに(どこに)助けを求めたらいいかわからない。
こういった状態だと、長い間自分がつらい思いをすると思うんです。
人間はコミュニティーを形成し、生きている生物です。
一人では生きていけないのです。
(中には「一人で生きているよ!」という人もいると思いますが、
本当にそうか、振り返ってみて下さい^^)
つらいときは我慢しないで「声」をあげて下さい。
助けてもらえなかったときは、
助けを求める「相手」や「場所」が違ったのかもしません。
「助けて」ということは恥ずかしいことではないのです。
あなたが「助けて欲しい!」と感じたのなら、
その、こころの声に素直になって行動してみて欲しいと思います。
多くの場合、
助けを求められたらそれに応えたいと思うはずです♡
私はいつでも、あなたをココで待っています(*˘︶˘*)
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