あなたは、ビジネス英語の学習で、こんな勘違いや間違いをしていませんか?
今回ご紹介する7つの間違いと勘違いは、ビジネス英語コーチである松岡ジョーが、コーチングをしている中で感じたことです。
これらの勘違いや間違いを続けていると、ビジネス英語のレベルアップがなかなか出来ず、思っている以上に時間が掛かってしまいます。
実は、私がカナダに行く前は、7つ全て当てはまってました。^^;
以下にそれぞれの勘違いや間違いの解決方法のポイントを載せてありますが、見る前に、それぞれの項目の解決法を一度ご自分で考えてみてはいかがですか?
あなたの考えと私の考えが合っているかどうかは、大きな問題ではありません。
では、何が問題なのでしょう。
いつも、あなたがこれらのことを「意識している」かどうか、それが問題なんです。
【ビジネス英語学習の勘違いや間違いの解決方法のポイント】
1. ビジネス英語の勉強が挫折するのは、自分の努力が足りないと思っている
努力は短期間(3日や長くて3週間)の場合のみ有効です。それ以上、努力だと感じることを続けると、止めてしまうか、体を壊します。努力よりも楽しさをより多く感じられる学習プラン(=システム)を作れば解決します。
2. ハッキリとイメージできるゴールを持っていない
私たちの脳は、ハッキリとしたイメージをリアルだと感じ、そこに自然と向かうように出来ています。期日を決めたゴールの設定が、ビジネス英語レベルアップの最初の一歩です。
3. ゴールを最短で達成する学習順序を把握していない
英語学習は、「単語・発音」「文法・リーティング」「リスニング」「ライティング・スピーキング」の4つの項目に分けます。基本は、「単語・発音」⇒「文法・リーティング」⇒「リスニング」⇒「ライティング・スピーキング」の順ですが、あなたのゴールに応じで項目を分けて最速で結果が出る順序を決めていきます。
4. 英単語の発音記号と実際に発音される音をチェックしていない
日本語の母音は5つですが、英語の母音は20~25あると言われています。ビジネス英語では正確に情報を相手に伝えないと損失に直結しますので、正確な発音が必須です。あなたの発音は、発音記号とフォニックスの学習で確実にレベルアップします。オンライン辞書を使えば、単語やフレーズの正しい発音が確認できます。
5. 英単語を調べる時は、いつも英和辞典を使っている
英語を日本語に訳して誰かに伝える(書面でも口頭でも)時は、日本語の表現を確認するために英和辞典が必要になりますが、英語を自分で理解すれば良い時は、英英辞典を使うのが最終的には早道です。オンライン英英辞典を使えば、発音もチェックできます。
例えば、英語学習者用辞典では
Oxford Learner’s Dictionary
Merriam-Webster‘s Learner’s Dictionary
6. リスニングで、音の変化(リエゾンとリダクション)がシッカリ理解できていない
音がつながるリエゾン(リンキング):Come on inは「カモニン」comeのmとonのoがつながって「モ」となり、onのnとinのiがつながって「ニ」となります。音が脱落するリダクション:You and meが「ユーアンミー」となりandのdが脱落する、などを理解し慣れておけば、ネイティブのナチュラルスピードの会話が聞き取れます。
7. 英語をネイティブスピーカーのように話さなくてはビジネスにならないと思っている
ビジネス英語では、こちらの意思や情報が相手に正確に伝わることが第一です。世界でビジネス英語を使っている人の70%はノンネイティブスピーカーです。私たち日本人がネイティブスピーカーのように話す必要はまったくありません。(ネイティブスピーカーの会話を理解するためのスピーキング練習の結果、ネイティブに近い話し方になるのはOKです)
いかがでしたでしょうか?
これらのことを意識しているのとしていなのでは、
ビジネス英語レベルアップの速度に大きな差が出ます。
そのうちにレベルアップすればいいや~
と、思っている方は、この記事を読んでいないはずです。
もし、一つでも思い当たることがあったら、
今日からあなたのビジネス英語の学習方法を変えてみませんか?
松岡 ジョーのココナラサービス案内(一部抜粋)
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