【快楽順応】小さな幸せを感じられるか

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コラム



快楽順応(ヘドニックトレッドミル)



“人は幸福な状態にすぐ慣れてしまい

一時満たされても次の欲望が生じてしまう”



心理学者のフィリップ・ブリックマン氏と

社会科学者のドナルド・T・キャンベル氏が

1971年に発表した論文で提唱した理論







30歳を目前にして

幸せを感じにくくなってきた気がする。

これまでは何もかも新鮮でワクワクだったし

純粋に幸せを感じていた記憶がある。



22歳で脱サラして北海道移住

その後ヒッチハイクで旅してみたり

25歳で道内再移住して事業を起こし

ラジオやテレビへの出演を果たしたり。



自分にとって大きな挑戦は刺激的だったし

小さな挑戦を含んだらまだまだある。

漠然と何者かになれそうな気もしていた。







今は良くも悪くも安定してしまっている。

そして経験を積んでスレてしまったっぽい。



ありがたいことに人脈も構築されたし

望んでいた自由も手に入れて

事業で食っていけるようにもなった。



そこそこ楽しくやってるように

見えるかもしれないけれど

僕からすればこの状態は物足りない。

これには際限がないんだと思う。



こうして現状に物足りなさを感じると

過去の思い出に浸ってみたり

未来について考えるようになる。



こうなると

私的なりたくないランキング1位の

“若い頃は良かったオジサン”

“今の若者はダメで未来がどうちゃらオジサン”

へと変貌を遂げるのだ。



今に集中すべきなのに。







今に集中できると

当たり前になっていた小さな幸せに気付ける。



僕は移住前まで住んでいた

本州のジメっとした夏の暑さが本当に苦手だ。

今は段違いに涼しいし

夜は少し寒いくらいの夜風に当たりながら

快適に過ごし就寝できている。



バイトで食い繋ぎながら

なんとか事業を軌道に乗せようと

あくせくしていた時期が数年続いた。

今は案件を頂けるようになって

すぐにスケジュールが埋まるし

売上データが構築されているから

コケることも減った。



ある程度だが時間も自由に確保できるから

平日の空いていて格安のタイミングで

帰省したり旅に出てみたり

読書に明け暮れてみたり。



こうして生活の質も上がっているはずなのに...

完全に快楽順応してしまっている。

だから意識的に今に集中することで

小さな幸せを味わうことにしている。



今に集中するための方法は

前の記事を参照してほしい。








このように“慣れ”は残酷だが

上手に活用できれば

逆に好転へ繋げていくこともできると思う。



例えば

・毎晩10ページだけ本を読んでから就寝する

・毎朝腕立てと腹筋を15回やる



これに慣れてしまえば

当たり前に生活に溶け込み習慣化されるのだ。







最後に当たり前と依存は

似て非なることも認識したい。



僕は月に一度の脱毛照射をするために

JRで20分ほど揺られ札幌駅まで行く。



夕方の利用が多いから

学生やサラリーマンと同乗することが多く

普段は車で移動かつ

一人で事業を営む者としては

発見が多く楽しいのだ。



だからこそ人間観察してしまうし

たまにしか見れない車窓からの景色を

楽しもうと過ごしている。



だがほとんどの人は顔を下に向け

画面と睨めっこしていて

その姿には気持ち悪ささえ感じる。



もちろん

スマホで学習や仕事をしていたり

趣味の時間として有意義に

過ごしている人もいると思うし

別に悪いとは言わない。

僕も電車でスマホをいじることはある。



あくまでも『右向け左!』のような

ひねくれた僕の視点からの意見だが

これはスマホの存在が当たり前を超えて

人を依存させてしまった結果だと思う。



先に書いたように

当たり前(小さな幸せ)に気付くことも大切だが

依存による無意識の行動にも気付きたい。







そろそろまとめるが

↓今に集中する

↓当たり前(小さな幸せ)に気付く

↓感謝の心を持てるようになる

この流れを経ることで

快楽順応とうまく付き合えると思う。



毎日ご飯が食べられるのも

蛇口を開ければ水が出るのもそう。



不便や苦労を感じる機会も良い。

だからこれからも挑戦していきたい。



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