週末映画館にいきました。
12月に鬼滅の上映が始まったので子供を連れていったのですが、
貸し切りで誰もいませんでした。
韓国には、CGV,ロッテシネマ、MEGABOXの3大映画館があるのですが、
今回は、子どもを連れてMEGABOXにいきました。
入り口で体温チェックをすませ、スマホで予約した番号を見せて手続き完了し中に入りました。
チケットの予約をしていない人は、機械で購入しますが画面が「kep1er」というガールズグループのケプラー。
日本人も二人いるから、応援したくなります。
MEGABOXでは、自動販売機でお菓子ボックスが買えたり、
くれよんしんちゃんの加湿器も売ってます。
単品で買うと23500ウォン(23500円)です。
コンセプトは、シンちゃんがコグマ고구마(サツマイモ)を手に持っていて、後ろにあるのが韓国の街のあちこちで見る焼きコグマを作る機械。
普段、街でこの焼き芋機を見ているので、ミニチュア版をみて、「かわいいなあ」と思ってしまいました。
このコグマ焼き器の形をした機械についた電気コンセントを差し込むと加湿器になります。
12月に上映が始まったばかりの鬼滅の刃のスペシャル劇場版の最後のシリーズだったのですが、だれもいない劇場。
午後なのに誰もいない映画館というのは、ちょっと寂しいものですね。
私は、韓国で日本のものを見ると元気がでます。
私の趣味の一つが、韓国で見つける日本探しなので・・
でも昔と比べて、日本の物が見つけにくくなっています。
映画館にゲームコーナーもあるのですが、
昔はセガ、コナミが多かったけど最近は日本のゲームも減った気がします。
ゲームコーナーの隅に、ガチャガチャがありました。
韓国で日本のアニメは今も人気ですが、
韓国のアニメがどんどん面白くなっていて、海外では韓国のコンテンツの英語版、スペイン語版が今世界では人気急上昇です。
最近韓国の学生たちで
「アニメを学びたい!」
という子たちが増えていてひそかなブームになっています。
そのため、アート教室ではアニメ分野に力を入れていて通う学生たちが増えています。
私の知り合いの学生も、中学生になってから日本のアニメにはまり
「韓国のアニメを制作したい。」
と夢を持つようになりアニメを学べる教室に通いだしました。
この韓国人の子は、日本のアニメ・漫画が大好きで遊びに行くと毎回うちの子にいろいろな漫画を見せてくれます。
海外在住の日本人なら
「子どもに日本の文化に触れる機会を作ってあげたい。」
と誰もが願うことです。
特に日本のアニメで日本語を楽しく学び、文化や風景に触れるチャンスなので、日本アニメには何としても頑張ってもらいたいなあと思います。