「ただ生きるため」に働くあなたへ。その虚無感は、あなたが誠実に生きている証拠

「ただ生きるため」に働くあなたへ。その虚無感は、あなたが誠実に生きている証拠

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コラム
朝、重い体を起こして、満員電車に揺られたり、パソコンの画面に向かったり。

会社の掲げる立派な理念やビジョンを見ても、どうしても心が動かない。

「自分の労働力とお時間を、ただお給料のためだけに差し出しているんじゃないか…」

そんなふうに感じて、胸の奥がツーンと痛んだり、どうしようもない虚無感に襲われること、ありますよね。

実は、僕のところにも、そういった「仕事のやりがい」や「働く意味」を見失ってしまって、心が迷子になっている方からのご相談が本当にたくさん寄せられます。

みんな、真面目で、優しくて、一生懸命に生きている人ばかりです。

まずね、僕が声を大にしてお伝えしたいのは、会社のビジョンに共感できないからといって、あなたが冷めているわけでも、不誠実なわけでも絶対にないということです。

むしろ、その虚無感は、あなたが「自分の人生をちゃんと大切にしたい」と願っている、とても純粋で素敵な証拠なんですよ。

だって、どうでもいいと思っているなら、虚しさすら感じないはずですから。

会社という組織は、たくさんの人が集まる場所です。

そこで掲げられる理念が、個人の価値観と100%ぴったり一致することのほうが、実は奇跡に近いことだと僕は思います。

だから、「お給料のため、生活のために割り切って働く」というのは、立派な大人の選択であり、自分や大切な人を守るためのものすごく尊い行為なんです。

「労働力を差し出しているだけ」なんて、どうか自分を責めないでくださいね。

あなたは毎月、自分の時間とエネルギーを使って、生活の基盤をしっかり支えている。

それだけで、拍手をもらうに値することなんですから。

もし、どうしても今の働き方に心が疲れてしまったときは、少しだけ視点を変えてみるのもおすすめです。

会社は「お金を稼ぐための場所」と割り切って、その分、浮いた心のエネルギーを自分の好きなことや、プライベートの心地いい人間関係に注いでみる。

仕事は人生のすべてではなく、人生を豊かにするための「手段」の一つにすぎません。

ビジョンに共感できなくても、目の前の業務を淡々とこなしている。

そんなあなたの頑張りを、誰よりもあなた自身が「よくやってるよ」と認めてあげてくださいね。

心がふっと軽くなるような、あなたらしいバランスがきっと見つかります。

悩んだときは、いつでもここに吐き出しに来てくださいね。

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