毎日、本当にお疲れ様です。朝早くから満員電車に揺られたり、パソコンの画面に向き合ったりしながら、「今日も一日、会社のために、みんなのために貢献しよう」って、一生懸命に机に向かっているあなたの姿が目に浮かびます。
そんなふうに周りのことを考えて行動できるのは、あなたが本当に優しくて、責任感が強くて、素敵な心の持ち主だからですよね。
でもね、ふと立ち止まったときに「会社に貢献すること」と「自分を大切にすること」の境界線が分からなくなって、苦しくなってしまうことはありませんか?
気づけば自分の心や体のSOSを後回しにして、会社の期待に応えることばかりにエネルギーを注いでしまっている。そんながんばり屋さんの声を、僕はこれまでたくさん聞いてきました。
会社のために一生懸命になることは、決して悪いことではありません。でも、もしあなたが「自分が我慢すれば丸く収まるから」とか「もっと成果を出さないと自分の価値がない」なんて思ってしまっているなら、それはちょっと心が心のエネルギー切れを起こしかけているサインかもしれません。
僕は、会社に貢献することと自分を大切にすることは、本来はどちらか一方しか選べない天秤のようなものではないと思っています。
なぜなら、あなたという大切な存在が元気で、笑顔でいてくれてこそ、初めて本当の意味で良い仕事ができたり、周りの人に優しくできたりするからです。
あなたが体調を崩してまで、あるいは心をすり減らしてまで尽くさなければ回らない場所があるとしたら、それはあなたではなく、その仕組みのほうに少し無理があるのかもしれません。
まずは、お仕事をがんばっている自分と同じくらい、自分の心と体を労る時間を「意識して」作ってあげてくださいね。小さなことからで大丈夫です。温かいお茶をゆっくり飲む時間を作るとか、夜はスマホを置いて早めにベッドに入るとか、そんな優しい時間があなたの心を守る境界線になってくれます。
会社にとって、あなたは代わりのきく「組織の一部」として見えてしまう瞬間があるかもしれませんが、あなたという人生の主役は、世界にたった一人しかいません。
自分の機嫌を取りながら、心地よいバランスで歩んでいけるように、まずは今日、がんばった自分に「よくやったね」って声をかけてあげてください。
僕は、いつでもあなたの味方として、ここで応援しています。