「幸せになりたい」と言えないあなたへ――不倫の恋に揺れる心の奥にある本音

「幸せになりたい」と言えないあなたへ――不倫の恋に揺れる心の奥にある本音

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コラム
「幸せになりたい」

たったそれだけの言葉なのに、なぜか喉の奥でつかえてしまう。

不倫の恋をしている女性の多くが、同じような気持ちを抱えています。

誰にも言えない関係。

大切にされている瞬間もあるのに、未来の話になると急に不安になる。

彼は「好きだよ」と言ってくれる。

でも「いつか一緒になろう」という言葉は、はっきりしない。

そんな中で、「私は幸せになりたい」と口にすることが、まるでわがままのように感じてしまうんですよね。

僕は女性限定で不倫の悩みをたくさん聞いてきた心理カウンセラーです。

その中で感じてきたのは、彼を愛している女性ほど、自分の幸せを後回しにしてしまうということです。

「今の関係が壊れるくらいなら、何も言わないほうがいい」

「私が我慢すれば、この時間は続く」

そんなふうに、自分の本音にそっと蓋をしてしまう。

でもね。

本当はあなたの心の奥では、ちゃんと声がしています。

もっと堂々と会いたい。

もっと安心したい。

もっと大切にされたい。

それは決して贅沢ではありません。

不倫の恋は、どうしても「我慢」が前提になりやすい関係です。

連絡が来なくても責められない。

週末やイベントは一人で過ごすことも多い。

寂しいと言うと、重いと思われるかもしれない。

そんな状況が続くと、「幸せになりたい」と言うこと自体が怖くなるんです。

でも僕は思うんです。

幸せになりたいと願うことは、人として当たり前のことだと。

誰かを傷つけたいわけじゃない。

奪いたいわけでもない。

ただ、自分の人生を大切にしたいだけ。

もし今、あなたが「幸せになりたい」と言えないでいるなら、それはあなたが弱いからではありません。

それだけ、この恋に本気だからです。

本気だからこそ、失うのが怖い。

本気だからこそ、自分の気持ちを飲み込んでしまう。

でもね。

あなたの人生は、彼の都合だけで決まるものではありません。

あなたには、あなたの時間があり、未来があります。

「私はどうなりたい?」と自分に問いかけることは、彼を責めることではないんです。

それは、自分を大切にする第一歩です。

不倫の恋に正解はありません。

続ける選択も、離れる選択もあります。

でもどんな選択をするにしても、「私は幸せになっていい」という前提だけは、どうか忘れないでほしい。

あなたが声に出せないその想いを、僕は何度も聞いてきました。

泣きながら「本当は普通の恋がしたい」と言った女性もいました。

「彼といるときは幸せ。でも一人になると苦しい」と揺れている女性もいました。

どんな気持ちも、否定しなくていいんです。

綺麗に整理できていなくていい。

ぐちゃぐちゃのままでもいい。

まずは、「私はどうしたいのか」を、誰かの前で安心して話せること。

そこから、少しずつ心は整っていきます。

あなたは、誰かの影で生きるために生まれてきたわけじゃない。

あなた自身が、あなたの人生の主役です。

「幸せになりたい」と言っていい。

小さな声でもいい。

心の中でつぶやくだけでもいい。

その一歩が、あなたの未来を変えていきます。


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