自分の気持ちに、ちゃんと気づいてあげていますか?
「こう思っちゃいけないよな」とか、「こんなこと考える私はダメかも」って、
自分の心にふたをして、誰かに合わせたり、場の空気を読んだりして、
気づけば“本当の自分”がどこか遠くにいってしまっていた——
そんな経験、誰しもあるんじゃないかなと思います。
不思議なことに、他人には「それでいいんだよ」「無理しないでね」って
優しい言葉をかけられるのに、自分に対してはなかなかそうはできない。
むしろ、自分にはつい厳しくしてしまうんですよね。
「もっと頑張らないとダメだ」
「こんなんじゃ誰にも認められない」
「あの人に嫌われたくないから、本音はしまっておこう」
そうやって、心の奥の声を何度も無視して、
気づけば、“自分らしさ”ってなんだったっけ?と分からなくなることも。
でも、本当は気づいてるんですよね。
無理して笑ってるときの胸のモヤモヤとか、
本当は断りたかったけど言えなかった自分の小さな後悔とか。
そういう“ちいさな違和感”を、ちゃんと大切にしてあげることが、
「自分に正直でいる」っていうことなのかもしれません。
とはいえ、正直であるって、すごく怖いことでもあります。
だって、自分の本音をさらけ出すってことは、
誰かに嫌われたり、誤解されたりするリスクもあるから。
でもね、それでも、自分にウソをつき続けるほうが、
実はずっと苦しいんです。
他人の期待に応え続けて、自分をすり減らして、
「私は誰の人生を生きてるんだろう」って思ったとき、
ようやく、自分の心の声に耳を傾けたくなる。
「もう無理しなくていいんだよ」
「怖いけど、ちょっとずつ本音を大切にしていこう」
そんなふうに、やさしく声をかけてあげてください。
正直でいることって、誰よりも自分を信じるっていうことだから。
それは時に孤独で、不安で、勇気のいることだけれど、
その選択が、あなたの人生を静かに、でも確かに変えていきます。
がんばりすぎなくていい。
立ち止まってもいい。
「自分の気持ちに正直になる」って、
そんなに大きなことじゃなくて、
今日、ひとつだけ“本当の気持ち”に気づいてあげることから始まるんです。
あなたは、あなたであるだけで、大丈夫。
そのままのあなたを、どうか忘れないでいてほしいなと思います。