男は、あれも欲しい、これも欲しいと何でも欲しがると思ってください。
特に他人が持っているものが欲しくて欲しくてたまらなくなります。
女性に対しても同じで、つきあいはじめて間もない頃は、ベタベタして離れようとしないのですが、 相手の女性が自分寄りになり、もうこれで離れないと確認すると、安心してそれ以降の努力を怠ってしまうのです。
「釣った魚に餌をやらない」正にそれです。
すると、女性はたちまち不安になって、ますます彼のことが気になります。
女性は、「飽きられた」「他の女が好きになったのか?」と錯覚してしまうのです。
しかし、男は本当は飽きたのではなく、安心してしまっただけです。
ただし、現実に飽きる人も多く、それは男の病気みたいなものです。
最初は必死のパッチでアプローチしてきて、一線を越えると征服したような気持ちになり、「冷めて」しまうのです。
追っかけてる時は楽しいけど、手に入ってしまった瞬間、ゲーム終了みたいな気持ちになってしまうんです。
そして一度冷めると、もとのように情熱的にはなれません。
短期間に全部見せてしまって、もう何も残っていなければ、当然飽きるでしょう。
飽きられないようにするには、 それなりの努力が必要ですよ。