原文で味わいたいドイツ語③ 「歓喜の歌」その一

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コラム
ヘッセの「郷愁」、カール・ブッセ「山のあなた」に続き、今回は年末気分で「歓喜の歌」を取り上げたいと思います。

まずは↓の動画で、ご一緒にドイツ語で歌ってみましょう。
すごく分かりやすい先生です。おすすめです。私も動画見ながら、一緒に歌ってみました。
歌のレッスンを受けている気分になれますよ♡

よろしければ、ご覧になって「いいね」を押してあげてください。
もっとよろしければコメントつけてあげてください。
こういう分かりやすい動画がたくさんあれば、人助けになると思うんです。


そして、↓面白いのが、歓喜の歌の原文歌詞を漢字表記したというもの。
1985年の5000人の第九というイベントの際に覚えやすいように考案されたそうです。

風呂出で 詩へ寝る 月輝る 粉健
とホテル 会う末 理事 生む
ビルベ と 0点 夫追い得る 取るん健
貧無理死へ 台ん 入り人産む

台寝 津会うベル ビン出ん 微出る
バス出い 詣で 酒取れん 下駄いると
ああ冷 麺支援 ベル出ん 鰤うでる
暴大ん 残ふてる 風流げる 場いると


カタカナが続くと、読み間違いすることが多いです。漢字が入ることですっと頭に入るのでいいアイデアだと思います。

とにかく、意味なんてどうでもいいから、第九を歌うんじゃい!
第九でも大工でもどっちでもかまやしない!
・・・という意気込みを感じますね。

このアプローチの仕方、正しいと思います。
多分それこそが正解なんじゃないかとすら思います。

私も今回、この歓喜の歌の原文を当たってみたのですが、よくわかんないんですよね。

これ、何を指しているの?どういう意味?
どんな脈絡で?
と、解釈が難しいです。
さすがシラー、ドイツを代表する詩人。
高尚ですね。

そして、世界観がよくわかんないんですよ。
エリジウム・・・ギリシア神話が出てくると思ったら、ケルビム・・・旧約聖書の天使さんが出てきたり。

「おまえ」「おまえら」「彼女」などの代名詞が何を指すのか・・・と丹念に読み解いていく必要がありそうです。

訳をつけている人も、色々解釈が分かれてるっぽいんですよね。
何か所か、明確に別の解釈をしている訳文があります。ウィキペディアにのっている二種類の訳だけでも、明確な違いがあるのです。
まずは、その解釈の違いがなぜ発生しているのか、原文をじっくり見ていきましょう。

いうわけで、勝手に連載決定。
次回は、日本語版ウィキペディア、歓喜の歌の項目からドイツ語と、訳文を見比べながら、解釈の違いについて考えていきたいと思います。

お楽しみに☆
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