面接する人、される人

記事
コラム
こんにちは~!
YOU(ゆう)と申します。

コロナワクチン1回目を打ちました~。
注射自体は痛くないよーと聞いてましたが、しっかり痛かったです!
肩をぎゅーっとつねられて、チクーっとして、普通に痛いわ!と思いました!
翌日は肩が痛くて何もできないという話を聞いたので、今日のうちに明日の分まで動きます~~笑


今日は、『面接』のお話をしますね!!


私自身、今まで数多くの職に就いてきたということもあり、その分、
面接という道を何度も通ってきました。

時には、
・面接受けてその場で採用からの、今からお店に出て!という面接の思い出
・明らかに受からないよね?という空気を感じる面接の思い出…(つらい)
・私に子どもがいるから採用しないということを、正面から堂々と言ってくるおじぃ社長との面接の思い出…(腹立つ~~くやしい~~)

あとは、ディズニーリゾートの面接を受けたのは印象深いな~!
10年以上前の思い出なので今は違うと思うけど、
当時はでかい会場を借り切った集団面接で、事前に希望の職種を第5希望くらいまで書けるんだけど、
事務や経理などの裏方希望だった私に、面接官の方が「笑顔がすてきだから、お客さんの前にでるお仕事しましょうよ♪」と言ってくれたのが嬉しかったですねー!!
集団面接の場でそんなこと言われて恥ずかしい気持ちもあったけど、今でもその言葉を覚えているので、自分のなかで自信をもてたのかなと思います。
(そしてちゃっかり希望を書き換えた。笑)


そんな面接される側の思い出って、良いことも悪いことも、
誰にでも何かしらエピソードがあると思うのですが、
今回は「する側」の気持ちや思いを話したいなと思いました。

ここ数年、人事関連の業務をする機会が増えて、面接に立ち会うことも増えました。
そんな最近の面接で、驚いたことがありました。

私の方から質問をして答えてもらって…を繰り返していたときのこと。
私からの質問で、「あなたの性格や仕事をする上での、長所はどんなところですか?もしあるなら短所も教えてください」と聞いたところ…

答えとして、まず『短所』を言ってこられたんですね。
(念のため、内容はふせます><)

「ん?今のは短所だよね??」と思い、
「長所はどんなところですか?」と聞きなおしました。
すると…

「長所は…無いです。」と言われました。

え~~~!?と思い、もう一度聞きましたが、同じ答え。
「誰かに明るいねとか、何か言われたりしないですか?」と食い下がり、
そこでようやく1つ答えてくれましたが…この展開にはかなりビックリしました。
面接でこんな答えが返ってくるとは思わなかった。


面接は唯一、直接そこの会社の人にアピールできる場です。
まず面接までいくことがどんなに大変か。
(履歴書だけで第一印象ができちゃって、そこで不採用になることも多い)
そしていざ面接となったら、自分の性格で良いところはないって…!?
じゃあここに何しに来たの~~!?

仕事に対するやる気をみせる、ここで働きたいんだという意欲をみせる、
条件が合わなくてもぜひ一緒に働きたいなと思ってもらう、
面接にはそういう姿勢で来てほしかったなと思います…。


面接する側もされる側も、貴重な時間を使っています。
とくに面接する側は、自分の予定を変えたり、業務を止めたりして、
面接の場に来ていることが多いです。
面接される側も、きちんとそういう事を頭に入れた上で、
お互いにとって意義のある時間にできると良いなと思います。

もしこれから面接があるという方は、
まず面接まで来れたことに自信を持って、自分がアピールできることを
1つでも2つでも、いくつでも持ってきてほしいですね!
アピールできることが無いと、採用するに至る判断材料がないので、
結果的に不採用となってしまいます。

せっかくのアピールの場にノープランで行くなんてことは、
ご自分にとっても不利だし、面接してくれる方にも失礼かなと思います。
面接官からしたら、この時間は何?となってしまいます…。

今回面接した方はかなり謙虚な方だったのかもしれませんが、その謙虚さは”自信がない人”と捉えられ、損をします。

自分の性格なんてよくわかんないよ~という方は、家族や友人に聞けばいいし、強みにできるポイントであればどんどん出していって良いと思います。
ただ、自分の性格をそのまま伝えるのではなくて、「採用につながる魅力に感じる言葉」に変換して伝えるともっと良いかもしれませんね。

「やんちゃ」なら「いつも明るく元気で行動力がある」
「静かでおとなしい」なら「一歩引いてものごとを冷静に見られる」など。

ギャップがあるならそこも魅力になるので、
「ふだんは元気で行動力がありますが、趣味は釣りで、忍耐力もあります」
などの表現もいいですよね。

ご自分のことは、嘘をつかず、魅力に感じる言葉で伝えること。
そういう言葉の使い方で、履歴書だけでは伝わらない、その方の生き方や信念が見えたり、面接官に興味を持ってもらえるかもしれません。

自分に自信がなくても、良いところがないなんて、そんなことは無いはずです。ましてや面接という大事なときに言ってはいけませんよ~!

これから面接に行かれるという方は、堂々と胸を張って、ご自身のことをお話ししてきてくださいね!!

もしブログの内容や、私のサービス等にご興味ありましたら、いつでもお気軽にメッセージください♪
ご連絡お待ちしています(^^)





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す