ワイ「何か刺激はないでしょうか?」
助手「雑な質問ね。」
ワイ「心がワクワクするような刺激を求めているのです。」
助手「アナタってそう言いながらすぐ飽きるじゃない。」
ワイ「仕方ないです。」
助手「少しは改善しようとしなさい。」
ワイ「飽き性は治らないですよ。」
助手「飽きっぽい人ってすぐそう言うよね。」
ワイ「飽き性にネガティブな印象をお持ちのようですが、良いところはたくさんあるのですよ。」
助手「言ってみなさいよ。」
ワイ「①気持ちの切り替えが早い。少々の出来事にクヨクヨせず新しい一歩を踏み出せます。」
助手「確かにアナタって悩まなそうだもんね。」
ワイ「②どんな人や物にも興味が持てる。相手に興味を持つことは大切ですし、新しいトレンドに敏感なのもセールスポイントの一つです。」
助手「チョット待ってよ。」
ワイ「good-bye優しい声で卑怯な逃げ方。」
助手「それは大黒摩季。」
ワイ「懐かしいでしょ。」
助手「そもそもアナタって人に興味なさそうなんだけど?」
ワイ「そんなことないですよ。仕事だったらメッチャ興味持って接します。」
助手「アナタってお金絡まないとやる気出さないよね。」
ワイ「自分の時間と労力を提供するのですから、相応の対価を求めるのは自然なことだと思います。」
助手「金の亡者め。」
ワイ「それはさておき長所③何事にも臆することなくチャレンジする。まさに私は長所を最大限発揮していると思いますね。」
助手「確かにね。可能性ゼロであっても声掛けにいくもんね。女子に。」
ワイ「可能性は賭ける物じゃない。生み出すものさ。」
助手「いや、カッコよく言ってるつもりだろうけど、何回連続でフラれたと思ってんの。」
ワイ「35回くらいだったと思います。」
助手「いい加減学びなさい。」
ワイ「一人の女子に固執しないのは次のチャンスを生み出す源泉です。」
助手「ホント執着心ないよね。」
ワイ「気持ちの切り替えが早いのです。新しい女子に移行するスムースで無駄のない動き。これぞ飽き性の長所を発揮していると思いませんか?」
助手「どんな女子にでも興味持つよね。ストライクゾーンが広すぎなんだよ。」
ワイ「どんだけフラれても、臆することなくチャレンジする心を持っています。」
助手「ある意味飽き性の長所をフル活用していることは認めるわ。」