ワイ「最近、美味しんぼにハマってまして。」
助手「今さら?」
ワイ「Youtubeの公式チャンネルでアニメ版を見ることができます。」
助手「アニメって30年前に終わったよね?」
ワイ「今見ても色あせない大人のアニメという感じです。」
助手「アナタが大人のアニメと言うと別の意味にとられるから。」
ワイ「なぜでしょう?」
助手「胸に手を当てて思い出しなさい。」
ワイ「アナタの胸にですか?」
助手「えーっと、通報して良いかしら?」
ワイ「冗談ですよ。」
助手「けど原作って何かとトラブってなかった?」
ワイ「いろいろありますよ。」
助手「そう考えると読むのはチョットな!。」
ワイ「アニメ版は大丈夫ですよ。」
助手「そうなんだ。」
ワイ「原作でトラブルはアニメ終了後ばかりですし、安心してみれば良いと思います。」
助手「なら見てみたいかな。」
ワイ「敵対していた人間がことごとく改心していくのは、日本人が好みそうなストーリーだと思います。」
助手「勧善懲悪モノって気持ちいいじゃない。」
ワイ「現実はそんなにうまくいきませんけどね。」
助手「急に現実に引き戻された。」
ワイ「料理づくりの参考にはなりますね。本当に美味しいものを追求できます。」
助手「食の安心・安全はテーマだもんね。」
ワイ「化学調味料を使うなんてもってのほかです。」
助手「化学調味料?味の素のこと?」
ワイ「そうです。今はうま味調味料と言いますね。」
助手「それよりも自然な素材を使った方が安心ってことよね。」
ワイ「人の口に入る物ですから安心安全はマストではないでしょうか。」
助手「そういえばこの前味噌ラーメン作ってくれたじゃない?」
ワイ「えぇ。お気に召しましたか?」
助手「インスタントとは違って味噌のコクも感じられておいしかったよ。」
ワイ「そう言ってもらえて良かったです。」
助手「どうやって作ったの?」
ワイ「挽肉を痛めエキスを引き出し、玉ねぎの甘味をプラス。」
助手「こだわって作ったのね。」
ワイ「丁寧に手間暇かけましたからね。」
助手「あの旨味は忘れられないわ。感動した。」
ワイ「たっぷり味の素入れました。」
助手「え?」
ワイ「美味しかったでしょ?」
助手「うん。」
ワイ「やっぱり味の素で手軽に旨味をプラスできるのは最高です。」
助手「私の感動を返して。」
ワイ「うまけりゃいいじゃないですか。」
助手「そんなこと言ったら海原雄山に怒鳴られるよ。」
ワイ「勘当されちゃうかもですね。」