13.感覚で仕事をする

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ビジネス・マーケティング
今日はこのタイトルでいきます。

現役最高のサッカー選手と聞かれてアルゼンチン代表の
リオネル・メッシの名前を出す人は多いでしょう。フランスの「エムバペ」でしょうか?

NBA(アメリカバスケ)史上最高のシューターと言えばステファン・カリー。
野球界なら歴代最高のバッターはイチロー選手ではないでしょうか。
※少なくとも僕の中では彼らの名前が思い浮かびます。

彼らの本業はスポーツ選手。
感覚がモノをいう世界です。

ただ、
業種や場面によっては感覚で仕事をされては困る事もあります。

特に士業と呼ばれる職種に関しては法律などのマニュアルに従って
仕事をする事が多いと思います。

究極的に行き着く着地点としては、感覚で仕事をこなせるレベルまで
追求していきましょう!
という話です。

例えば
ラーメンを作るのにストップウォッチを使う料理人と、ラーメンを作るのに感覚を使う料理人。私的には、食べてみたいのは感覚で作ったラーメン。

感覚でやられては不安に感じたり困ると思う人もいたりするかと思いますが、
私は違う意見です。

感覚で出来るくらいの場数を踏んで培われた経験を持ち合わせている人。
という見方です。

もっと極端にいうと、マニュアル通りにオペする医師か?感覚でオペできる医師か?
頼りになるのはオペ中に予想外の事態が起きた時に感覚でできる医師。

僕だったら自分の命は、大門未知子みたいな医師に頼みたいです。
大門未知子しらない人は調べてみて下さい。

人間の感覚ってホント凄いと思うんです。
冒頭に紹介したのNBA選手のステファン・カリー選手は、
ボールがリングに入る前にからガッツポーズするシーが度々見られます。
これはもう確信に近い感覚。

一瞬の判断が必要とされるスポーツ業界。
どこまでこの感覚を研ぎ澄ませ、高いレベルまで経験値を持っていけるかが、
勝敗を分ける極限の世界。
ホント尊敬するし、カッコよすぎる。

そんな彼らからヒントを得て、私が仕事のベースにしてる言葉があります。
「余人をもって替えがたい」という言葉です。

生涯現役でできる仕事。
AIに仕事を代替え時代だからこそ、
独自路線を貫けるワークスタンスはよく意識してることです。

だからこそ、
自分の中に確信に近いくらいの感覚を築いていく事が大事であり、
感覚で仕事が出来るレベルまで磨き上げていくことが大事。

というお話でした。

今日もちょっとした名言をご紹介!


一方はこれで十分だと考えるが、
もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。
そうしたいわば紙一枚の差が、
大きな成果の違いを生む。

by:松下幸之助(パナソニック創業者)

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