●2022年新卒採用本番ですね

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コラム
今年は、2020年に続いて引き続き新型コロナウィルスの甚大なる影響を受けてインバウンドの影響を受ける観光業界は新卒採用も厳しいとの声聞きます。
実際に某有名国内航空系も新卒採用を見送りました。。。
しかし!!悲観するべきではありません。5年後・10年後をみましょう。
【事実】
●世界の観光人口は2019年14億人、2030年には18億人へ。
長期的な目線では過去、多少の落ち込みはありましたが一貫して右肩あがりです。
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●日本のインバンド推移も半端ない数字です。
2020年こそ新型コロナウィルスの影響で落ち込みましたが、2019年は3188万人もの訪日外国人がおられました。

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●世界の観光客ランキングを見てください。2018年データですが1位のフランスはなんと1年間で8940万人もの観光客が訪れました。
フランスの人口は2019年は6699万人なので実に人口の1.3倍もの観光客が押し寄せたことになります。フランスの例を例えると日本の人口は1億2713万人。ということは!!1.3倍すると1億6526万人のインバウンド人口も幻ではありません。では、なぜ日本は国策とし観光業を進めているのでしょうか?
また、2030年6000万人のインバウンドは可能なのでしょうか?

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●可能です。絶対に可能です。何故なら、現在、菅義偉内閣総理大臣のブレーンの一人で、菅が内閣官房長官時代から観光政策や経済政策に関して助言を行ってきており、2020年に政府の成長戦略会議の議員に起用された「デービット・アトキンソン」氏が「新・観光立国論」の中でおっしゃっておられましたが、観光資源とし重要な要素は4つあるとのこと。それは『気候・文化・食事・自然』の4つの要素です。1位のフランスは見事にこの4つの要素を満たしております。それでは、私たちの日本はいかがですか?
そうです。私たちの日本こと四季や美味しい食事、自然遺産、歴史的文化建造物等、素晴らしい資産があります。
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(まとめ)
2022年新卒の皆様、いかがでしたか?観光業全体の未来は非常に明るい見通しです。間違いなく日本の産業の中心のひとつになります。
今からキャリアを磨いて、数年後の輝かしい活躍を祈っております。



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