「なんで好きな人の前だと、うまく話せないんだろう?」
「好きじゃない人には自然でいられるのに、なぜか冷たくなってしまう」
女性側からの男性に対する
「私に好意があると思うけど、なぜか素っ気ない」
というご相談は後を絶ちません。
実はこれ、男性心理を知ると理由が理解できます。
■ 好きになるほど、怖くなる
好きな人の前で素直になれない男性の根っこにあるのは、
「拒絶されることへの怖れ」です。
好きじゃない相手には失うものがないので、自然でいられます。
でも、本気で好きな相手に対しては、
「嫌われたらどうしよう」
「自分では釣り合わないかも」
という怖れが、無意識のうちに出てきます。
その結果
・素っ気ない態度をとってしまう
・LINEを返すのをためらう
・会えばよそよそしくなる
・本音を全然話さない
といった行動として現れます。
好きだから近づきたい、でも怖いから引いてしまう。
この怖れが「素直になれない」という形で出てくることが多いのです。
■ 「認められたい」という深層心理
もうひとつ、大切な視点があります。
男性の深層心理には、
「認められたい」「ほめられたい」という強い欲求があります。
これは幼少期にお母さんから承認を求めていた気持ちが、
大人になってからも心の奥に潜んでいるのです。
好きな相手に対して、この欲求はより強く出てきます。
「かっこよく見られたい」
「頼りがいがあると思われたい」
というプレッシャーが大きくなるほど、
本当の自分を出すことが怖くなっていきます。
弱みを見せたら幻滅されるかもしれない
という怖れです。
素直になれないのは、
あなたのことが嫌いだからではなく
むしろあなたのことが大切だから
ということもあります。
■ 過去の経験が影響していることも
好きな人の前でうまく振る舞えない背景には、
過去に「本音を出して傷ついた」経験が関係していることもあります。
子どもの頃に感情を出すと否定された
以前の恋愛で傷ついた
そういった経験が重なると
「心をさらけ出してもっと親密になること」
自体が怖くなってしまいます。
こういった男性は、
関係が深まるほど距離を置こうとすることがあります。
追うと逃げる、離れると寄ってくる。
そんな行動のくり返しも、ここから来ていることが多いです。
■ では、どう接すればいいか?
こういった男性に対して、責めたり詰め寄ったりするのは逆効果です。
「なんで素直に話してくれないの?」
と追い詰めるほど、さらに心を閉ざしてしまいます。
大切なのは、
「この人の前では本音を出しても大丈夫だ」
と安心してもらうことをコツコツと積み重ねていくこと。
・話してくれたことを否定しない
・弱みを見せても受けとめる
・責めることはしないで寄り添う
これが、素直になれない男性の心を開いていく方法です。
■ そのモヤモヤ、声に出して話してみませんか
「彼がなにを考えているかわからない」
「素っ気ないのは嫌いだから? それとも怖れから?」
文字で整理しようとしても、
なかなか頭の中がまとまらないことってありますよね?
声に出して話すと、気持ちが整理されることがあります。
カウンセリング歴20年・相談実績1,150件以上の中で、
「彼の気持ちが読めない」
という相談はたくさん受けてきました。
電話でお話いただければ、
男性心理の視点から、彼の行動の意味をいっしょに整理します。
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