1. 人には相性がある
「あの人とはなんか合わない」
「一緒にいると疲れる」
こんなこと、ありますよね。
反対に、
「一緒にいると落ち着く」
「心が癒やされる」
って、リラックスできる人もいる。
この違いはどこから来るのだろうか。
とても不思議です、同じ人間なのに。
理屈ではわからないけど、人間には相性があることは間違いのない事実。
そして同じように、あなたと会社にも相性があるって、知っていましたか?
2. 企業との相性
会社を選ぶ時、給料や福利厚生など、雇用条件や労働条件ばかりに目が行きがちです。
もちろん、それを否定する積りはありません。
条件は悪いより良い方がいいに決まっています。
企業って法人ともいうでしょう。
そう、企業も人の集まりだから、当然企業と個人の相性もあるんです。
じゃあ企業との相性ってなにか。
それは企業の理念や文化、働き方などが、自分の価値観やスキルと合っているかどうかになります。
ここが合わないと、働いていても辛い。
合わない人と一緒にいると、とても疲れるでしょ。
反対に合う人といれば、時間が過ぎるのがあっという間になります。
時計を見て「えっ、もうこんな時間なの」という感じ。
そう、相性の良い企業で働けば、仕事にやりがいを感じることができて、長く働き続けることが出来ます。
3. 相性判断の方法
どうしたら相性がわかるのか。
それが業界研究と企業研究です。
企業との相性を見極めるためには、この業界研究と企業研究が欠かせません。
業界研究と企業研究をしっかりと行うことで、自分に合った企業を見つけることが出来ます。
・業界研究とは
業界研究とは、その業界全体を把握すること。
業界の規模や成長性、競合状況、トレンドなどを理解することで、その業界で働くメリットやデメリットを把握することが出来ます。
具体的には、業界研究を行うことで、下記のことがわかります。
①業界の全体像を把握して、自分の興味・関心に合った業界を見つけることが出来る。
②業界のトレンドや課題を理解して、今後の業界の動向を予測することが出来る。
③業界の競合状況を理解して、自分の強みを活かせる企業を見つけることが出来る。
・企業研究とは
次に企業研究とは、その企業独自の特徴や強みを把握することです。
企業の理念やビジョン、事業内容、働き方、社風などを理解することで、その企業で働くことの意味や魅力を把握することが出来ます。
具体的には、企業研究により、以下のことがわかります。
①企業の特徴や強みを理解して、自分の価値観やスキルとマッチする企業を見つけることが出来る。
②企業の理念やビジョンを理解して、自分の仕事に対する価値観と合っている企業を見つけることが出来る。
③企業の働き方や社風を理解して、自分が働きやすい環境の企業を見つけることが出来る。
業界のなかに企業があるわけですから、まず業界研究、次に企業研究という順番が大切です。
4. 業界研究や企業研究の前に大切なこと
自分に合う、働きやすい職場を見つけるためには、業界研究と企業研究が欠かせません。
これをしないで就職活動するのは、目的地を定めずに出かけるようなもの。
でも、その前にやるべきことがあります。
いつも、このブログを読んでくださっている方なら、もうおわかりでしょう。
自己理解です。
“あなた”と相性の合う業界や企業を見つけるわけだから、まず“あなた”自身を知る必要がある。
・あなたが興味や関心を持つことはなにか
・あなたの強みや長所はなにか
・あなたが大切にしていること(価値観)はなにか
・将来どのような自分になりたいか
というように、自分が望む在り方を先に明確にしておきましょう。
次に、それを満たせる業界や企業かどうか、照らし合わせていきます。
つまり、自己理解をしてから、業界研究や企業研究という順番が大切。
有名な孫子の言葉に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」があります。
相手を知り、自分のことも十分にわかっていれば、100回戦っても負けることはない=恐れるものはない、という意味です。
それだけ、自己理解と仕事理解が大切ということ。
ここまですれば、必ず自分に合った企業に就職することが出来る。
そして、長く働き続けることがで可能になります。
長く働くことが出来るかどうかは、根性や気合ではありません。
あなたも、正しい自己理解から始めてみませんか。