18世紀の有名な王妃の有名な一言。
実際には言っていないという説もありますが。
フランス革命当時、国民のほとんどが飢えて疲弊しきっていた中では不謹慎極まりない一言ですが、
考えてみたらとんでもない
「発想の転換」です。
お菓子がパンの代わりになるか!
飢えを満たすという意味では、なりますね。
(パンすらないのにお菓子なんかもっとない、というのはこの際置いておいて)
本来あって当然のものが無い時、
代替品や
代替手段をどうしたらいいかというのは、意外と思いつかないものです。
あるべきものがない、という状況で、思考が固くなっているのかもしれません。
でも実は、結構チャンスだったりします。