脳科学が証明!「この人でいいのか」と3つ以上悩む女性が結婚できない本当の理由

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結婚への不安


スマホを開くたびに、また誰かの結婚報告が流れてくる。おめでとう、と送信しながら、胸のどこかがきゅっとなる。

会って何回かデートして、「悪い人じゃないけど……」となる。少し気になる人がいると思ったら、次のメッセージまで3日かかる。婚活アプリのプロフィールを更新して、同じような場所をぐるぐる回っている気がしてくる。

「そろそろ真剣に考えないと」と友人に言われた日の夜、なかなか眠れなかった人がいると思う。

まあ、それは普通のことだ。ただ、一つだけ確認しておきたいことがある。

あなたが「決められない」のは、相手に問題があるからじゃないかもしれない、ということだ。

サキコさん(仮名・40代前半・事務職)は、数年前まで婚活を続けていた。真面目で、条件もそれほど高くない。会う人会う人に「いい人ですね」と言われた。でも、毎回「なんかピンとこない」で終わった。

胸が高鳴る感じがない。会った後に会いたいと思えない。「もしかして自分は誰も好きになれないのかもしれない」と思い始めていた。

それは相手の問題じゃなかった。あることに気づいてから、見え方がまるで変わった。

「ときめき」を基準にすると、永遠に決まらない


婚活している人に「どういう人を探しているの?」と聞くと、よくこんな答えが返ってくる。

「一緒にいて落ち着ける人」「価値観が合う人」「自然体でいられる人」。

まあ、そうだよな、と思う。しかし、「会った瞬間にビビっときた人」という基準を持っている人も、実は多い。

問題は、この「ビビっとくる感覚」の正体だ。

あの胸が高鳴る感じ。心拍数が上がって、会えない時間も頭に浮かんでくる。あの状態が、実は長続きするようにはできていない、という話を聞いたことがある。

詳しいことはここでは書かない。ただ、「ときめきが消えた=冷めた」ではない、という話がある。それとは別の、もっと深いところの感情が動き始めているだけという見方もある。

ここで問題になるのは「ときめきがなければ好きじゃない」という無意識の基準だ。

これを持っている人は、ときめきが薄れるたびに「この人じゃないのかも」と感じる。だから決められない。何十人会っても「もっといい人がいるかもしれない」という感覚が消えない。

これは意志の弱さじゃない。ある種の「パターン」が動いているということだ。

「この人でいいのか」より先に確認すべきこと


ミキさん(仮名・30代後半・医療系の職場勤務)は、交際を3回続けたが、毎回「やっぱり違う気がする」で終わっていた。

付き合い始めると最初は楽しい。でも2〜3ヶ月経つと相手の欠点が気になり始める。「この人は細かすぎる」「もっと積極的な人がいいかも」。そして別れる。次の人を探す。また繰り返す。

彼女は、相手を変えるたびに「今度こそ」と思っていた。

でもある時期から、「もしかして相手じゃなくて、私の中に何かあるんじゃないか」と思い始めた。

それに気づくまで、3年かかった。気づいてから半年後、今のパートナーと真剣な交際に入った。それまでとは明らかに違う感覚だった、と彼女は言っていた。

変わったのは相手じゃない。自分の「パターン」が見えたことだった。

ヒロキさん(仮名・30代後半・営業系の仕事)は別のケースだ。婚活歴4年。会った人数は30人を超えていた。毎回デートの計画を立てて、礼儀正しく接して、「誠実な人ですね」と言われる。でも3回目のデートまで続かない。

「もっとガツガツ行かないといけないのかな」と思って、アドバイスを受けたり、セミナーに行ったりした。行動は変わった。でも結果は変わらなかった。

彼も、うまくいかない構造の中心は「テクニック」ではなかった。

三人とも、ある「構造」に気づいてから動き方が変わった。

その構造とは何か。ここでは全部は書かない。それぞれの人によって、「どのパターン」が働いているのかが違うからだ。自分のパターンを知らないまま「正解の方法」だけを探しても、間違ったフォームで素振りを続けているのと変わらない。

焦り自体が、判断を狂わせている


「でも、年齢的に急がないといけない」という気持ちもわかる。

実際、周りの結婚ラッシュを目の前にすると、焦りが出る。その焦りが判断基準に影響する。焦ると「この人でいいか」より「この人を逃したらまずいか」で選んでしまいがちになる。

これは自分が弱いからじゃない。感情的に高ぶっている状態では、人は普段とは違う判断をする。これはかなりシンプルな構造で、自分だけに起きていることじゃない。

ただ、この構造を知らないまま焦り続けると、焦りが選択肢を狭め、狭い選択肢にさらに焦り、という循環になる。

自分がどういう状態で判断しているのか。それが見えてくるだけでだいぶ違う。

僕自身の話をすると、7年間で88人の方とデートをした。

外見を磨いて、セミナーに通い、結婚相談所にも登録した。お金もかなりかかった。だいたい車一台分くらいの費用だ。

それでうまくいかなかった。長い間、原因が「自分の努力不足」だと思っていた。もっと積極的に動けば、もっと気の利いた言葉が言えれば、と思っていた。

気づいたのはずいぶん後になってからだ。

うまくいかない理由の中心は、テクニックじゃなかった。自分の「パターン」だった。どういう人に惹かれるか、どういう場面で距離を取るか、どういう状態の時に判断を誤るか。そのパターンが見えていなかった。

見えていなかったものが見えてからは、動き方が変わった。

正直に言うと、僕は産業カウンセラーとキャリアコンサルタントの資格は持っているが、医師ではない。相談を受けても、全員がうまくいったわけじゃない。途中でやめた人もいる。相性が合わなかった人もいた。

1回で劇的に変わるとは言えない。

ただ、「自分の恋愛パターンがわからなくて、うまくいかない理由もわからなくて、でも動き続けている」という状態には、何か手が打てると思っている。

このサービスでは、心理学の2つの理論をもとに、あなたの恋愛パターンとパーソナリティタイプを分析した20ページ以上のレポートをお届けする。回答シートに記入するだけで、今まで見えていなかった「自分のパターン」が言葉になって出てくる。

焦っている状態で「この人でいいのか」を考えても、答えは出にくい。まず、自分がどういうパターンで動いているのかを知ること。それが先だ、と思っている。

気になったら、一度覗いてみてください。→ 


まあ、合わなければそれでいい。ただ一つだけ。「焦りの正体がわからないまま」動き続ける時間は、思っているより長くなる。僕は7年かかった。そのうち何年かは、振り返ると方向が違っていた。

おわりに


「この人でいいのか」という問いは、正直なかなか答えが出ない問いだと思う。

相手を変えても、環境を変えても、同じ問いがついてくる人がいる。それは意志が弱いからじゃない。

僕の場合は、その問いを抱えたまま何年も動いていた。ずっとその問いを持っていた。

問いを変えることなく、自分のパターンを変えることなく、ただ同じことを繰り返していた。

どうするかはあなた次第だ。ただ、この記事を読んで何か引っかかるものがあったなら、たぶんそれは、本当のことだからだと思う。


🙋 このブログを書いている人について
だいき|産業カウンセラー・キャリアコンサルタント
会社員時代、職場の人間関係でメンタルが限界に。「このままではまずい」と一念発起し、コミュニケーションを学び直した経験が、産業カウンセラー・キャリアコンサルタントの資格取得につながりました。
恋愛・婚活でも7年間で88人とデートを重ねながら、うまくいかない時期が長く続きました。その苦しさを知っているからこそ、脳科学・進化心理学・愛着理論といった知識を「自分ごと」として学び続けてきました。
キャリアブレイクコミュニティでは160回以上のワークショップを主催。さまざまな悩みや状況を持つ方と向き合い続けてきた経験が、相談の土台になっています。
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