テクノロジー「犬の好物確認方法」
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愛犬が本当に一番好きなおやつは何なのかを
勘や思い込みでなく統計学を使い調べました
この実験したのはアダム・ウェスピザー氏で
彼はビーバップという名前の犬を飼ってます
ビーバップはガムやピザやキャットフード等
なんでもおやつだと思い食べる犬でした
そのため飼い主が結局ビーバップは一体何の
おやつが一番好きなんだろう?と疑問に思い
調べる事にしました
普通は「今日はこれ食べたから好きんだな」
で終わります
しかしウェスピザーさんはエンジニアなので
統計学のブラッドリー・テリーモデルと言う
方法を使って調べる事にしました
これは「AとBを比べる」や「BとCを比べる」
「AとCを比べる」といった総当たりで比べて
一番人気になるほど加算点数が減少していき
最下位に近づくほど加算点数が上がる複雑な
計算方法です
これはチェスのイロレーティングでよく使い
選手達の強さを数字で表す方法です
例えば強い人が勝つと少しだけ点数がついて
弱い人が強い人に勝つと大きく点数がついて
将棋のランキングに近い仕組みです
実験方法はウェスピザーさんがまず愛犬を
訓練しました
訓練方法は毎晩23時になると2つおやつを
見せて「選択!」と言います
するとビーバップは臭いを嗅ぎどちらかを
選ぶ様になりました
用意したおやつは以下の5種類です
A「鴨胸肉+牛皮」
B「歯みがき用ガム」
C「豚・牛・鶏味の歯みがきスティック」
D「鶏むね肉+牛皮」
E「チキンジャーキー」
実験方法は「AB」「AC」「BE」「CD」等を
毎回2種類だけ出します
そしてビーバップがどれを選んだか記録して
これを何日も繰り返します
結果「BC」は殆ど選ばれず好きではなかった
というのが解りました
でも面白い事も分かりビーバップは左手側の
おやつを選ぶ割合が71.4%もあったのです
つまりおやつの味だけでなく置いてある所の
影響もあったかもしれません
左ばかり選んだ理由を飼い主はこう考えてて
台所には左側に窓と扇風機があってそのため
扇風機の風のせいで左のおやつの匂いが強く
流れてた可能性があります
これは犬は味でなく匂いの強さで選んだ事も
あるという事です
結果一番人気は物はEのチキンジャーキーで
鶏肉おやつの優勝でした
更にブートストラップ法も使いこれは集めた
データを何度も見直し結果がどれ位の信頼が
あるのか調べる方法です
簡単に言うと「たまたまじゃないよね?」を
確認する方法です
そして出された最終結果は
E「チキンジャーキー」63.3%
A「鴨胸肉」33.1%
D「鶏むね肉」3.6%
B「歯みがき用ガム」0%
C「豚・牛・鶏味の歯みがきスティック」0%
と言う結果でした
結果を見るとEとAの差はそれ程大きく無くて
その為ウェスピザーさんは「次はEとAだけを
何度も食べさせどちらが好きか調べたい」と
と話してました