「緊張の子供神輿」

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【緊張の待ち時間】



6歳の時に当時住んでた埼玉県三郷市の
三郷団地で御神輿担ぐお祭りが開催され
子供神輿の部もあり担ぎ終わったら凄く
たくさんのお菓子が貰えるので参加した
ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

当日大きな野球グランドで開会式をして
子供神輿は自分が住んでる街区間だけを
担ぐコースなのでスタート地点に向かい
隣の街区から御神輿が来るのを待ってた

このとき俺は3街区なので2街区から来る
御神輿を渡されて担ぐからその間待機し
母親が俺の神輿衣装の姿を写真に撮って
記念を残してくれる

少しすると御神輿担いだ子達の威勢良い
声が遠くから聞こえてきて次は俺の番と
感じて凄く緊張してきてしまい頭の中が
真っ白な状態になってしまった

すると子供神輿のスタッフが16人の子を
適当に選びコース上に待機させその中に
俺は入らずホッとし何も見ない状態から
いきなり担がされる試練は免れた

周りをよく見ると50人位いてこの人数は
当時の1クラス分の人数なので多いとは
感じずに全員一緒に担ぐと思ってたので
16人で担ぐ小さい御神輿がと感じる

しかしそれだけ軽いという事だから俺は
当初心配してた凄く重たい御神輿でなく
ホッとして俺1人位担がなくてもきっと
大丈夫だからサボろうと計画した
ウフフ♪(。-艸・。)
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【重たい神輿】



そして先に選抜された子達が2街区から
来た御神輿の担ぎ棒4か所に4人づつ別れ
上手に御神輿を手渡される事に成功して
そのまま4街区に向けて担いでいった
ワッショイヽ(゚∀゚)ノワッショイ

この時大人の人に「わっしょいと掛け声
かけてね~」と言われ一緒について行く
大人がわっしょいわっしょいと叫び始め
それに釣られ子供達も掛け声出し始めた

それを見た俺は凄く人見知りだったから
掛け声出すのが恥ずかしくて担ぐ事より
声出す方が凄いプレッシャーで半べそに
なってしまいこっそり帰りたい

しばらくするととうとう子供神輿の声が
2街区の方から聞こえ緊張しっぱなしの
俺は2番手に選ばれない事を願ったけど
無情にも選ばれて緊張がMAXになった

しかし時は待ってくれずに御神輿が来て
俺は担ぎ棒の1番奥に行かされそこから
声を張り上げないと皆に叱られる気がし
もう逃げたくて仕方なくなった

御神輿が出発すると付き添いの大人達が
大きな団扇を仰ぎワッショイワッショイ
と叫ぶので俺も小声で「ショイショイ」
とつぶやき必死に担いでいく

その後すぐ御神輿が意外に重たいと解り
俺1人だけさぼる作戦が出来なくなって
掛け声よりも担ぐ方が必死の状況になり
思わず掛け声を大声で叫び始められた!
ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ
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