認知症患者のお薬管理と工夫

認知症患者のお薬管理と工夫

記事
コラム
✥✥✥どうすればいい?認知症患者の服薬管理の工夫✥✥✥

認知症の方に薬を飲んでもらうのに苦労していませんか?

日本では、高齢化に伴って認知症患者は増加しています

認知症の治療で最も重要とされるのが服薬ですが

認知症の症状から服薬が困難であることが多いです(;^ω^)

一番多いとされているのが飲み忘れです

その次に飲み込む力(嚥下)が弱り飲み込みにくいという理由で

薬の変更を希望される方もいます

そのため認知症の方には服薬管理に工夫が必要なのです

認知症は、複雑性注意、実行機能、学習および記憶、言語、社会認知などの

認知能力の低下を起こす疾患です。そのため、多くの認知症の方は

服薬管理に大きな問題を抱えることが多いです(´-ω-`)

認知症の服薬管理に関する問題は三つに分けることができます

薬の飲み忘れ、薬を飲んだのに薬を要求する、服薬の拒否です!

飲み忘れる場合

認知症になると記憶力が低下するので薬の飲み忘れが増えることがあります

特に、高齢者になると服用する薬が増える傾向にあるため薬を指示通りに

服用することが困難になります

そのため、薬の管理が簡単になるように工夫する必要があります

⑴一包化

一包化は服用する時間ごとにまとめて袋に入れることです

一つ一つの薬を管理する必要がなくなるので管理の手間が少なくなります

また、錠剤をヒートシールから取り出しにくいなどの問題も解決できるので

手が動きにくくなったと感じる方にもおすすめです

医師の指示があれば調剤薬局で一包化できますよ(^ω^)

⑵お薬カレンダー

お薬カレンダーは、用法と曜日ごとにポケットがあるので

薬を入れることができます。薬の飲み忘れなどの服薬状況が視覚的に

確認できるため管理が簡単になります(*‘∀‘)

⑶訪問介護やデイサービス利用時の服用

訪問介護やデイサービスを利用している場合にはヘルパーや

職員に服薬をお願いすることも有効です

サービス利用時であれば服薬の確実性が上がります(=゚ω゚)ノ



服用したのに薬を要求する場合

薬を服用したのに薬を要求する場合、薬を服用した記憶がないので

本人にとっては事実ではなく説得することは困難です

しかし、薬を指示された量より多く服用すると副作用が強く

でる可能性があるため、薬は決められた量を服用することが重要になりますが

要求を拒否すると反発される場合も多いので納得してもらうための工夫が必要

です

⑴偽薬を使用する

薬を要求する場合には乳糖やビタミン剤、整腸剤など続けて

服用しても害の少ないものを飲んでもらうという方法があります

医師に相談して偽薬として処方してもらえる場合もあります(*´ω`)



服用を拒否した場合

高齢者の中には嚥下能力が低下しているため薬が

飲み込みにくいケースもあります。また、味が苦手と感じる場合や

薬に対して不信感を抱いている場合もあります(;´・ω・)

⑴薬局で粉砕してもらう

医師の指示があれば薬局で薬を粉砕して一包化することも可能です

服薬管理も簡単になるだけでなく嚥下能力が下がっている場合でも

飲み込みやすくなります。また、薬に対して不信感を抱いている

場合には粉砕することで本人にわからないように料理や飲み物に混ぜる

という方法もあります。薬によっては粉砕してはいけない

ものもあるので薬局に相談してみましょう(=゚ω゚)ノ

⑵薬を変更してもらう

認知症の薬の中には服薬しやすいように製造されたものもあります

ゼリー状の薬剤であれば味も比較的に良く飲み込みやすい

という利点があります

薬を飲むことが難しい場合には貼るタイプのお薬も存在しています(*´ω`)


認知症の薬にも様々なタイプが存在しているので医師や薬剤師などに

相談していみるといいでしょうヽ(^。^)ノ


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