なぜダメ営業マンになってしまうのか?

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ビジネス・マーケティング

ども。
yamatoです。

入社した当初は全員がやる気に満ち溢れていましたよね?
じゃあなぜ、彼・彼女は落ちぶれて言ってしまったのか?

・メンタルが弱い。
・そもそも向いていない。
・身だしなみがだらしない。

色々と理由はあると思いますが、今回はダメ営業マンの特徴ではなく
「ダメ営業マンになってしまうマインド」についてお伝えします。


特に今年に入ってコロナウィルスの影響により
今このマインドに陥ってる人がゾンビのように間違いなくはびこっています。

営業マンといえば、
常に日々、予算・数字を追っていますよね?

仮に毎月の予算が10件の新規受注だったとします。
この予算を連続で5件の新規受注しかできなかった場合、知らない間に
予算に達しない数字にも関わらず前月の数字か目標になります。


その時に、できない理由を探し出し
「そんなか5件も受注できるなんてすごい」って考え方が出来上がってしまいます。

ここまでくれば「ダメ営業マン」へあと一歩です。

次にどうなるかいうと必ず数字は下がっていきます。
一度、自分自身を甘やかすと「これくらいでいっか。」となり
最終的1,2件で満足してまいます。

これで

「ダメ営業マン」の完成となります。


このダメ営業マンの質が悪いのは
周りを同じダメ営業マンへ変えていくゾンビです!!

急に落ちぶれる訳ではないので、そこまで落ちるということは
少なからず周りも同じマインドになっているということです。

じゃあどうすればもとのマインドになっていくのか?

この時にやることは実は明確で
「なぜ受注できないのか?」ではなく「どうすれば受注できたのか?」へと
考え方を改めるだけです。

例えば、下記のように営業活動をすべて書き出してください。


・リストの質は?
・テレアポの荷電数は?
・アポ率は?
・アポイントの質は?
・訪問件数は?
・営業の商談内容は?
・受注率は?
・何が理由で断られたのか?


必然と問題点が浮かび上がってきますので
それに対しての改善策を考えればいいのです。

ちなみに私が営業マネージャーをしていた時は
未達の社員には、20個の項目に細分化して、問題点と改善策を出させていました。

自然と受注できていなかった理由が必ず出てくるので試してください。

営業に関わらず、飲食店・アパレルなど大変な時期ですが
そんな時だからこそ、
終わってしまった問題点の粗を探すのではなく
来月に向けてどうすれば良いのか改善策を考えてみてください。


改善策を探す事により自然と気持ちも前に向けるはずです。


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