通風と腸内環境(乳酸菌)

記事
美容・ファッション
こんにちは。健美処 おふく堂です。
本日は「通風と腸内環境」です。

あなたの身近に「通風」の方はいらっしゃるでしょうか?
まず痛風とは、血液中の尿酸値が上昇(高尿酸血症)し飽和溶解度を超えると、
関節内に尿酸塩結晶が生じます。
この結晶を白血球が処理する際、痛風発作(急性関節炎)が発症します。
高尿酸血症状態が続くと尿酸結石が腎臓に生じ、腎機能が悪化して腎不全となります。

高尿酸血症の原因は様々です。
腎臓から尿酸を排出する機能が低下したり、暴飲・暴食、肥満、激しい運動、ストレスなどが
原因になると考えられています。
降圧利尿剤などの薬物も原因になることがあります。

この様な原因と症状に加え、「プリン体を摂取すること」が原因の一つと言われています。

それは激痛のもとになる尿酸が、プリン体といわれる物質が原料で作り出されるからです。
プリン体は次のような3つの方法で作り出されます。
(1) 食べる食品にプリン体が含まれており、食事によって体内のプリン体が増える
(2) 体内の細胞の核酸にプリン体が含まれており、新陳代謝により
古い細胞が分解されるとプリン体が出てくる
(3) 急激にエネルギーを使うとプリン体が生み出される

プリン体の産生量としては(2)が最も多いのですが、(2)は人間が生きている以上避けることはできません。
(1)と(3)を上手にコントロールすることが高尿酸血症や痛風の治療・予防にとっても重要です。

現代病の様に胃腸が悪い方が多く、暴飲・暴食でさらに悪くなり肥満になってしまいます。
その様な状態の胃腸ですとストレスを受けやすくなってしまい、
痛風だけでなく色々な病気にかかりやすくなってしまうのです。

今現状の症状を抑えていくことも大事ですが、乳酸菌などで菌活を行って
腸内環境を整えていきながら体質改善を行っていく事も大事になってきます。

そして整体などで身体の調子を整えて、血液の流れが良い状態に保ったり、
身体にあったトレーニングを行っていきながら体重を維持していきましょう!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す